足をそろえて乗れるのが革命的!【ヤマハ・パッソル】

YAMAHA パッソル|1977年発売
女性でも扱いやすいバイクを目指して生まれたパッソル。足をそろえて乗れるステップスルー構造と45kgの軽量ボディを採用し、それまでバイクと縁の薄かった人たちにも門戸を広げた。1970年代のスクーターを語るなら、まず外せない1台だ。
全長×全幅×全高:1515×605×925mm
乾燥重量:45kg
総排気量:49cc
エンジン:空冷2ストローク単気筒
最高出力:2.3ps/5500rpm
最大トルク:0.37kgm/3500rpm
タイヤ:2.50-10・2.50-10
発売当時価格:6万9800円
エンジン始動はゼンマイ仕掛け!?【ホンダ・ロードパル】

HONDA ロードパル|1976年発売
14インチホイールを採用し、低いシート高と軽量な車体で扱いやすさを追求したロードパル。ユニークなのがエンジン始動方式で、ゼンマイに力を蓄えてから解放する“蓄力式”を採用していた。「ラッタッタ」の愛称でも親しまれ、女性を中心に新しい原付ユーザーを開拓した1台だ。
全長×全幅×全高:1545×600×985mm
車両重量:44kg
総排気量:49cc
エンジン:空冷2ストローク単気筒
最高出力:2.2ps/5500rpm
最大トルク:0.37kgm/3500rpm
タイヤ:2.00-14・2.00-14
発売当時価格:5万9800円
イメキャラは森昌子さん!【スズキ・ユーディミニ】

SUZUKI ユーディミニ|1978年発売
スージー、スワニー、ランディーなど、女性向けモデルを充実させていたスズキ。その主力モデルのひとつがユーディミニだ。乾燥重量44kgの軽量な車体に10インチタイヤを組み合わせ、足つき性と取り回しの良さを重視。CMキャラクターには森昌子を起用し、女性ユーザーにもアピールした。
全長×全幅×全高:1505×665×925mm
乾燥重量:44kg
総排気量:49cc
エンジン:空冷2ストローク単気筒
最高出力:2.3ps/5500rpm
最大トルク:0.37kgm/3500rpm
タイヤ:2.50-10・2.50-10
発売当時価格:6万9000円
プリッと可愛い太足バイク!【ヤマハ・マリック】

YAMAHA マリック|1979年発売
乗り降りしやすいU字型パイプフレームに2速オートマチックを搭載し、さらにシャフトドライブを組み合わせたコミューター。前後3.50-10の太めな小径タイヤも大きな特徴で、ほかのソフトバイクとはひと味違う存在感を放っていた。実用性だけでなく、ちょっぴりスポーツテイストも感じさせる。
全長×全幅×全高:1540×610×910mm
乾燥重量:54kg
総排気量:49cc
エンジン:空冷2ストローク単気筒
最高出力:2.8ps/6000rpm
最大トルク:0.40kgm/3500rpm
タイヤ:3.50-10・3.50-10
発売当時価格:9万3000円
ヤング向けファミバイなのだ!【ホンダ・パルホリデー】

HONDA パルホリデー|1978年発売
直線基調のパイプフレームにバーハンドル、厚みのあるシートを組み合わせた若々しいイメージ。ロードパルから始まったホンダの「パル」シリーズの一員で、同時に登場したパルディンとは兄弟車だった。実用一辺倒ではなく、若者にも似合うファッショナブルさを狙ったモデルだ。
全長×全幅×全高:1560×600×980mm
車両重量:54kg
総排気量:49cc
エンジン:空冷2ストローク単気筒
最高出力:2.2ps/5500rpm
最大トルク:0.37kgm/3500rpm
タイヤ:2.00-14・2.00-14
発売当時価格:7万9000円
まるで自転車!? 42kgの軽量ボディ【ヤマハ・キャロット】

YAMAHA キャロット|1979年発売
シンプルなパイプフレームによる42kgの軽量ボディと、メンテナンスフリーを狙ったシャフトドライブを採用。ペダルのない自転車のような手軽さを追求したモデルで、細身の14インチタイヤもそのキャラクターをよく表している。パッソルとはまた違う方向から、気軽に乗れる原付を提案していた。
全長×全幅×全高:1545×600×965mm
乾燥重量:42kg
総排気量:49cc
エンジン:空冷2ストローク単気筒
最高出力:2.3ps/5500rpm
最大トルク:0.37kgm/3500rpm
タイヤ:2.00-14・2.00-14
発売当時価格:6万7000円
※この記事は月刊モトチャンプ2025年12月号を基に加筆修正を行っています
【モトチャンプ編集部】