Ferrari Challenge Japan
7年ぶりのもてぎ開催

2026年シーズンのフェラーリ・チャレンジ・ジャパンのラウンド3がモビリティリゾートもてぎで開催された。フェラーリ・チャレンジの開催は2019年以来7年ぶりとなる。
フェラーリ・チャレンジは全5ラウンド10戦で、1ラウンドにつき2レース制となる。マシンはGT3カテゴリー級の速さを持つ「296 チャレンジ」のワンメイクだ。レースはドライバーのスキルに併せてクラス分けて行われる。まずはプロ級ドライバー参戦クラスのトロフェオ・ピレリとエントリークラスのコッパ・シェルに分けられ、さらにそこからエキスパートとアマチュア(Am)の4クラスに分割される。今年のラウンド2から予選・決勝とも2グループに別れて、トロフェオ・ピレリとトロフェオ・ピレリAmそしてコッパ・シェルの3クラスからなる18台のグループAと、コッパ・シェルAmの16台のグループBに分けられて走行した。
前澤友作が初の総合優勝

最上位クラスとなるトロフェオ・ピレリは、チャンピオン最有力候補の都筑晶裕がポールポジションを獲得。レースでも序盤から徐々にリードを拡大するも5周目にクラッシュが発生して、赤旗中断となり全車ピットイン。しかし、その中断あけに、なんとピットから都筑晶裕がマシントラブルで発進できず、前澤友作が総合トップに立ち、そのままポジションをキープする展開となる。2年ぶりの参戦となる前澤友作は、前回はコッパ・シェルAmクラスだったが、今回は最高峰クラスながら堂々の予選2位を獲得していた。前澤友作は安定したペースでポジションをキープ。残り1分+1周という最終盤に後方で発生したクラッシュによって再び赤旗が出されてレースは終了。前澤友作は初の総合優勝を遂げた。
トロフェオ・ピレリAmでは、ラウンド3から激戦区のトロフェオ・ピレリAmにステップアップしたばかりのKenbowがいきなりクラスポールトゥウィンを達成。コッパ・シェルでも、このラウンド3でコッパ・シェルAmからステップアップしたマレーシアからの参加しているYi Hang Tanが、ステップアップ直後のレースで見事にコッパ・シェルクラスポールトゥウィンを達成してみせた。
残り1周の超短期決戦で劇的な幕切れ

コッパ・シェルAmには今回最多参加の16台が出走。ポールポジションのKento Inamiがレース序盤しっかり1位をキープするが、中盤の7周目に発生したコースアウトによってセーフティカーが入り、レースは仕切り直しとなる。残り1周の超短期決戦としてレースが再開すると直後の2コーナーでKento Inamiがまさかのオーバーラン。これでKoji Yamamotoがトップに立ち、嬉しい初優勝を遂げた。
ラウンド3レース2は5月24日の12時50分からコッパ・シェルAmが、14時30分からトロフェオ・ピレリとトロフェオ・ピレリAmそしてコッパ・シェルの3クラス混走がそれぞれ行われる。
PHOTO/フェラーリ・ジャパン
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