エンドレスのブレーキフルードは『S-FOUR』『RF-650』『FP-6』の3種類をラインアップ。それぞれに特徴を持ち、用途や車種によって使い分けが可能だ。
街乗りからサーキットまで S-FOUR

ドライ沸点:295℃ ウェット沸点:187℃ ベースオイル:ホウ酸エステル及びグリコール
税込み3300円(1本/1000ml)
標準モデルに相当するS-FOURは、DOT4相当の比較的安価なフルード。 街乗りメインだが、ときどきサーキットを走るカスタマーまでが守備範囲。
吸湿性(≒持ち)など耐久性にも強みがあり、純正からの交換用途にも適している。
エンドレスの最高峰 RF-650

ドライ沸点:320℃ ウェット沸点:218℃
ベースオイル:グリコールエーテル系(98%)、ホウ素、防錆剤
価格:税込み3850円(1本/500ml)
フラッグシップモデルのRF-650はDOT5.1相当のスポーツフルード。長年F1で使用されているものとまったく同一で、現在は公式サプライヤー契約を結ぶメルセデス・F1チームに供給されている。WRCやパリ・ダカールラリーでの使用実績もあり。
サーキット走行で強い負荷が掛かっても安定した性能を発揮する耐熱性のみならず、ドライバーに正しく感覚を伝えるブレーキタッチにもこだわっていて、純正キャリパーにも市販キャリパーにも使える。F1スペック/F1クオリティのブレーキフルードをマイカーで体感してみないか!?
最近の車両にはコレもおススメ! FP-6

ドライ沸点:270℃ ウェット沸点:187℃(ともにに代表値)
規格:Class6
ベースオイル:グリコールエーテル類、ホウ酸エステル類
税込価格:5,940円(1L)
ISO規格 Class6相当のスポーツフルードで、最新の高性能な電子制御とのマッチングやABSのキレを重視したモデル。
従来のブレーキフルードよりも粘度を低くすることで、ABSなどの作動性向上に寄与。また、タッチのよさや耐熱性を追求し、サーキットでも扱いやすい設計となっている。
使用に適しているのはブレーキに電子制御デバイスが介入するクルマで、国産車で具体的に例を挙げるとZN6 86以降が目安となる。
エンドレスのブレーキフルード特集、後編は『ブレーキフルードの基礎知識&正しい使い方』について。さらに、現在の流通状況などもお届け。不足に備えて、いま買うべき? 冬のアタックシーズンに向けて買い溜めは必要? そんな不安に一発回答。
6月18日 12:00~配信予定
■取材協力 エンドレスアドバンス
TEL 0267-67-0535
https://www.endless-sport.co.jp/




