トレーラー内は「和室風」仕上げで快適性も抜群
毎年の東京オートサロンで、オリジナリティのあるカスタムカーを披露している「NATS」こと日本自動車大学校。ネッツからベース車両の提供を受け、10名の学生が力を合わせて製作したのがこちらの「キャンプファイア」。フロントマスクを見ると、もしかして30系ヴェルファイア?でも横幅がギュッと詰まっているような気が……。実はこのクルマ、ハイゼットカーゴがベースとなっている。ネッツディーラーが販売しているヴェルファイアを見てピンとひらめき「軽カーをヴェルファイア風にしたら面白いのでは?」と話がまとまった。


DAIHATSU/HIJET CARGO(S321V)
ただ車幅がまったく異なるので、バンパーはヴェルファイア純正をFRPで型取りし、違和感が出ないように横幅を短縮。グリルも一度切ってからはんだゴテでつなぎ合わせ、幅を大幅に詰めている。ライトはかなり奥行きがあるため、前方向に約20㎝延長して収めた。光軸合わせが大変だったとか。今回は軽カーの枠に収めるためボディ後方を大胆にカットしてトラックっぽく仕上げたが、前方に伸び過ぎたので白ナンバーになってしまったのは裏話のひとつ(笑)。
そもそも「キャンプファイア」の由来は、「キャンプできるヴェルファイア」の略。そう、けん引するトレーラーはキャンピングカーをイメージして製作。ジェットスキーなどを載せるトレーラーをベースに、以前先輩が作ったエブリイのカスタムカーからFRPで型を取ってボディを製作。それをトレーラーに載せてボルトで固定する。キャンピングカーの車内は大半が洋風なので、あえて和室風に作ったのが面白い!
※『K-CAR SPECIAL』より抜粋。装着パーツ・仕様は当時の取材内容を基に再編集。






