本格的なスポーツ走行に対応

ブレーキメーカーのエンドレスはサスペンションメーカーとしての歴史も長く、FUNCTIONサスキットやX COILSスプリングを販売している。
今回発売となった『GSS』はかつての『X COILS D』以来の純正ショックアブソーバー対応ダウンスプリング。実走テストを繰り返し、幾度かの変更を施して市販化に至った。
純正スプリングのようにほどよくプリロードを掛け、車高は純正比フロント15~20mm、リア20~25mmダウン。本格的なスポーツ走行にも対応というのがウリだ。
目指したのは「底突きを防ぎつつ、”コシ”は残す」足まわり。フルブレーキなどで大きな入力が掛かった際の想定を超えたストロークを防ぎながら、純正サスペンションが持つ、しなやかさを残す。
ばね単体に求める性能としては相反するところもあるが、四半世紀以上にわたるサスペンション開発のノウハウをもとにつくり上げた。
具体例をひとつ挙げると、GSSは不等ピッチ形状を採用。ばねのひと巻きごとの間隔(ピッチ)を変化させるもので、端的にいえば、縮むごとに硬くなる特性を持たせることができるものだ。
参考:不等ピッチコイルスプリングとは
それらの技術を組み合わせることによって、大入力をしっかり受け止め、かつ柔軟に動かすことができる足まわりを実現。日常とサーキットで求められる性能を高次元で両立している。
2026年8月28日発売のハイパーレブVol.296『ホンダ・シビックNo.9』では、装着デモカーの試乗レポートを掲載。山田英二テスターのコメントに注目いただきたい。もちろん、適応車種のラインアップ拡大も予定されている。
■エンドレスアドバンス
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