連載

E51エルグランド魔改造計画

【E51エルグランド魔改造】E51 ELGRAND(平成17年式)

エルグランドらしさをしっかりと残しつつも、見た人が思わず〝オッ〞と振り返るインパクトをテーマにプロデュースしたエルグランド。

注目はワンオフで実現したエアロの造形。フロントのハニカム風の開口部を重ねた大胆なデザインには、バンパー面までせり出したカタチのアルミ製のフィンを加え、旬のユーロスポーツテイストとともに立体感もプラス。サイド部の別体フラップや大粒のLEDデイライトなど、オリジナリティを巧みに表現している。また、インパクトの強さとエルグランドらしさのバランス感に気を使い、プレスラインや2段式ヘッドライトなど、絶対に崩してはいけないパートをはっきりと定め、それ以外で工夫をしているのもポイントだ。強いコダワリは足元にも注がれ、たとえばタイヤは引っ張りではなく、ショルダーを残したカタチでタイトにフェンダーに収められている。そのためにアーチを2cm上げるなど、アプローチ法にも個性が光る。

「片側5眼のプロ目!」レクサス流用ライトと激しく流れるウインカーでキメる!

【巨艦魔改造!! E51エルグランドのVIP&ユーロスタイル】 この夏、16年振りのフルモデルチェンジをして最新型へと生まれ変わった日産屈指のハイエンドミニバン「エルグランド」。新車販売台数も好調で、ライバルであるアルヴェル並ぶ存在として期待大。そんな最新型に継承されるビッグボディで人気を博したのが、2002年〜2010年に新車販売されていた二代目のE51型。カスタムシーンでもハードな魔改造マシンが存在していた!

リアに目を向けると今度はランボも真っ青のレーシングシルエットが現れるが、こちらも別体感を感じさせることを意識したデザインとなっている。フロント同様にカナードルックの造形を盛り込み、レースカーばりの開口部から突き出たセンターマフラーなど、アグレッシブで独創的なフォルム。今後のミニバンカスタムシーンの未来を見るかのような先進的な仕上がりに脱帽だ。

サードシートを外した巨大なスペースに組まれたフロアオーディオシステム。グリーンアルカンターラを要所に使い、ブラック×オレンジのインテリアに華やかさをプラス。

SPECIFICATIONS
■エアロ:F/S/R=ワンオフ
■ホイール:ワーク・グノーシスGS5(20×8.5J)
■タイヤ:ダンロップ(245/35)
■エクステリア:ヘッドライト&テールレンズ=純正加工、フェンダー&グリル&ウイング&カーボンフラップ=ワンオフ
■インテリア:各部塗装&張り替え、モニター=14個、オーディオ作り込み
■サスペンション:車高調=ガレージマジカル
■マフラー:ノブレッセ
■ボディカラー:マットホワイト(全塗装)
■CUSTOM SHOP:ブラックパール

※本記事は『月刊スタイルワゴンクラブ 2012年・5月号』を再編集したものです。

「純正バンパーをスライスしたフラップ」付きE51エルグランドはさり気ないカスタムで深化中!

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