初代エスパスから40年あまり、電気自動車時代のファミリーカーを新提案
E-スペース コンセプトは、初代エスパスの登場から40年あまりを経て、ルノーが示すエスパスの将来像だ。ルノーの新しい中期計画「futuREady」は、ユーザーのニーズと車内での体験をデザインの出発点に置くことを掲げているが、E-スペース・コンセプトはその考え方を具体化したモデルとなる。
車名の「E」は、ルノーの電動化技術の総称であるE-Tech(Electrified Technology)を指す。そして「Space」は、広く、先進的で、居心地のよい室内を表している。
全長は4.70m。ゆとりのあるプロポーションと、表情のあるデザインが特徴だ。フロントとリヤには、ボディの輪郭をなぞる幅の広いU字形のライトストリップを配置。フロント中央のロザンジュは発光し、細かなピクセル状の光の中に浮かんでいるように見える。

公開された写真は、現時点では1枚だけ。それを見ると、ボディのシルエットは初代を踏襲したモノフォルムを採用。ボンネットとフロントガラスは直線的なラインでつながっている。また、ボディ下部を黒いパーツがバンパーからサイドシルまで覆っているのも、初代をモチーフにした要素だろう。
パワートレインやインテリアの詳細は12日の発表で明らかにされるというから、それを楽しみに待ちたい。

トゥインゴE-Techエレクトリックには丸みのあるガラスルーフ「トゥインゴベイ」を新設定
トゥインゴE-Techエレクトリックには、パノラミックガラスルーフ「トゥインゴベイ(Twingobay)」が加わる。面積は0.7㎡で、前席と後席の両方に外光を取り込む。輪郭には丸みをもたせているのが特徴で、ガラスの内側にはトゥインゴのグラフィック・アルファベットを配置。プラス記号や円、クルマのシルエットなどの線画がガラスの前端寄りに散らばめられている。


このガラスは多層構造で、紫外線を99.9%カットし、赤外線の大半も遮るという。低放射フィルムも組み合わせて室内の温度上昇を抑えているため、サンシェードは設けていない。そのぶん室内空間を広く取れ、重量も軽くなるというわけだ。








