アルピーヌの3つの柱のうち、「スペシャルプロジェクト」の柱に属するモデル

アルピーヌは2026年のパリモーターショーで、すでに発表済みの「アルピーヌA110スカルプチャー」とともに、コンセプトカー「PS1」を公開することを明らかにした。

PS1はコンセプトのコードネームで、「Projet Spécial 1(プロジェ・スペシャル1)」を略したものだ。アルピーヌは製品を3つの柱で構成しており、PS1はそのうちの「スペシャルプロジェクト」に属する。残るふたつは、ブランドの拡大を担う量販モデルの「エクストラオーディナリー・エブリデイ」と、A110を筆頭とする「アイコン」である。

アルピーヌPS1のティザーイメージ

現時点で公開されているのは、ヘッドライトを映した短い動画と画像1点のみ。動画を見ると、ヘッドライトを覆うカバーが開いた後、白く長いライトに続いて、青、白、赤、赤の短いセグメントが順に点灯していく様子がわかる。

PS1の全貌は中央ヨーロッパ夏時間10月12日9時20分(日本時間では同日16時20分)に公開される。そのときを楽しみに待ちたい。

青いベールで包んだA110スカルプチャーで、第3世代A110のプロポーションを予告

A110スカルプチャーは、第3世代となる次期A110のデザインを示すスカルプチャーで、今回初めて一般に公開される。軽さと空気の流れを表す青いベールで覆い、初代ベルリネットと現行A110のプロポーションとスタンスを、曲面を生かした現代的な形で表した。デザインには、超音速飛行に入った瞬間のコンコルドからもヒントを得ている。

アルピーヌA110スカルプチャー

そして、アルピーヌのパーソナライズプログラム「アトリエ・アルピーヌ」が、初めてA290とA390にも用意される。会場では、A290の新しい「コレクション」仕様や、新色「ブルー・タンペット・マット(Bleu Tempête Mat)」をまとったA390 GTSなど、新しいボディ色やトリム、仕上げを実車で確かめられる。

アルピーヌA290に新設定された「コレクション」。ボディ同色のホイールアーチ、19インチのダイヤモンドカット「スノーフレーク」ホイール、シルバーのフロントブレーキキャリパーを備える。写真は専用オプションのブルー・オラージュ・マットにブラックルーフ。
アトリエ・アルピーヌの新しい仕様を採用したA390 GTS。ボディ色は新色のブルー・タンペット・マットにブラックルーフ。21インチの鍛造「スノーフレーク」ホイールは淡いゴールドの仕上げで、室内にはグレーのナッパレザーを張ったサベルト製シートを備える。