Mercedes-AMG G 63 MANUFAKTUR Edition(ISG)
伝統を守りながら進化を続けるGクラス

10月9日、メルセデス・ベンツ日本は「メルセデスAMG G63」をベースとする日本限定200台の特別仕様車「メルセデスAMG G63 マヌファクトゥーア エディション(ISG)」を発表した。G63として初めて採用したマヌファクトゥーア ダーククロームパッケージに加え、通常モデルでは選択できない5色の特別外装色を設定。専用のインテリアや特注ゴルフバッグも組み合わせ、Gクラスの力強さに洗練された個性を与えた。
今回の限定車のベースとなるG63は、最高出力585PS、最大トルク850Nmを発揮するM177型4.0リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンに、ISGと48V電気システムを組み合わせ、本格オフローダーでありながら0-100km/h加速4.4秒という俊足を誇る。足まわりにAMGアクティブライドコントロールサスペンションを標準装備し、オンロードでは車体のロールやピッチを抑え、オフロードでは十分なホイールストロークを確保。走行安定性と快適性そして走破性を高次元で両立している。
G63初採用のダーククロームパッケージ

今回の注目はG63初採用となる「マヌファクトゥーア ダーククロームパッケージ」だ。従来のナイトパッケージとは異なる、落ち着いたダーククローム仕上げをエクステリアの随所に施すことで、G63の存在感を保ちつつ、よりシックで洗練された印象を生み出した。
フロントグリルおよびリヤのスリーポインテッドスターをはじめ、ボンネットバッジ、レタリング、サイドストリップライン、バンパートリム、フロントアンダーガード、スペアタイヤリングなどをダーククロームで統一。専用のダーククロームラジエーターグリルも装備し、細部に至るまで一貫した世界観を構築した。他にも22インチAMG鍛造アルミホイールを装着。AMG専用ブラックエグゾーストシステムやブラックブレーキキャリパー、ブラックスモーク仕様のランニングボードなども組み合わせ、ダークな外装との調和を図った。
外装色は、通常モデルでは選択できない5色を設定。ソリッドカラーの「マヌファクトゥーア クラシックグレー」と「マヌファクトゥーア デザートサンド」に加え、マット仕上げ(40万円高)の「マヌファクトゥーア モンツァグレーマグノ」「マヌファクトゥーア シトリンブラウンマグノ」「マヌファクトゥーア マンガナイトグレーマグノ」を用意する。それぞれ異なる表情を持つ5色に、ダーククロームのディテールを組み合わせることで、G63の力強さを残しながら、オーナーの好みに応じた個性を演出すると謳う。
カーボンとリアルウッドで仕立てた専用インテリア

インテリアはブラックのナッパレザーを基調とし、ダイヤモンドステッチを施したシートを採用。ステアリングにはAMGパフォーマンスステアリングを装備する。さらにAMGカーボンファイバーインテリアトリムによって、スポーティな雰囲気を強調した。リヤラゲッジルームも「マヌファクトゥーア チェリーウッドラゲッジフロア」を採用し、通常モデルでは選択できないリアルウッド仕上げが特別な質感を演出した。
また、助手席側グラブハンドルとサイドストリップライン後方には、G63 マヌファクトゥーア エディション専用の「G 63 Limited」レタリングを配置。内外装に限定車であることを示すディテールを盛り込んだ。このレタリングには、Sクラスやマイバッハなど一部の上位モデルのみに用意される、個別の仕様をオーダーできるプログラム「マヌファクトゥーア・メイド・トゥ・メジャー」の仕立てが生かされているといい、通常の仕様選択では得られない特別な組み合わせを実現した。
タイトリスト製の特注ゴルフバッグも付属

もうひとつの特徴が、ゴルフブランドのタイトリスト(Titleist)とコラボレーションした専用ゴルフバッグである。上位モデル「LINKSLEGEND」をベースに、「G63」と「AMG」のロゴをあしらった非売品のスタンドバッグを用意。合成皮革を使用し、8.5型、4分割、47インチのクラブ対応。車両本体価格に含まれるため、G63の世界観をゴルフというライフスタイルにまで広げるアイテムといえる。
人気のGクラス、しかもAMGという組み合わせに、ダーククロームの精悍な装い、個性豊かな5色のボディカラー、そして専用装備を加えたG63 マヌファクトゥーア エディション全国限定200台。車両本体価格は通常モデル(2868万円)から600万円高の3468万円となっている。
PHOTO/メルセデス・ベンツ日本、GENROQ

