薄型のスクエア形状が特徴的なカロッツェリアの新型パワードサブウーファー「TS-WX700DA」。設置スペースを抑えながら迫力の重低音を楽しめる。手元で操作できるワイヤードリモコンも付属。

荷室の使い勝手を損なわず、迫力の重低音をプラス!

クルマの中でお気に入りの音楽を楽しむなら、やっぱり音質にはこだわりたい。純正スピーカーを交換するだけでも音の印象は大きく変わるが、さらに迫力を求めるならサブウーファーの追加が効果的。通常のスピーカーでは再生しきれない低音域を補うことで、音楽に厚みや臨場感が生まれ、いつものドライブがもっと楽しくなる。

とはいえ、サブウーファーを追加するとなると、気になるのが設置スペース。とくに軽自動車やコンパクトカーでは、荷室の広さが限られるだけに、音質のために積載性を犠牲にしたくないという人も多いはず。

そんな悩みに応えてくれそうなのが、カロッツェリアから登場する新型パワードサブウーファー「TS-WX700DA」だ。

まず注目したいのは、そのユニークな形状。一般的なボックスタイプとは異なる薄型のスクエアフォルムを採用し、ラゲッジスペースへの設置を前提に設計されている。しかも本体は防滴性を備えた堅牢な構造で、天面に荷物を載せることも可能。つまり、サブウーファーを設置した場所が完全なデッドスペースにならず、普段の買い物やレジャーでも荷室を有効活用できるというわけだ。

さらに面白いのが、設置方向の自由度。3方向に音の放射出口を設けることで、横置きだけでなく縦置きにも対応。荷室の形状や使い方に合わせてレイアウトを選べるため、軽自動車でも工夫次第で積載スペースを確保しながら導入できそう。キャンプ道具やアウトドア用品を積む機会が多い人にも、注目してほしいポイントだ。

もちろん、サブウーファーとしての実力も本格派。20cm×13cmのウーファーユニットに加え、独自の「BBDS方式」を採用。ユニット背面から発生する音をダクト経由で前面の音と合流させることで、コンパクトな筐体ながら迫力のある重低音を実現している。さらに250WのCLASS Dアンプを内蔵し、力強さとクリアな音質を両立しているのも特徴だ。

音の好みに合わせた調整機能も充実。DSPイコライザー「DIGITAL EQ」には、自然な低音を楽しめる「NATURAL」、深みのある低音を重視した「DEEP」、ロックやEDMなどに適した力強い「DYNAMIC」の3モードを搭載。付属のワイヤードリモコンで切り替えられるため、音楽ジャンルや気分に合わせたサウンドを楽しめる。

また、RCA接続だけでなくスピーカーライン接続にも対応しており、純正オーディオを活かしたシステムアップも可能。別売の対応ケーブルを使えば、純正配線を加工せずに接続できる車種もある。

音質にこだわりたいけれど、荷室の使い勝手も大切にしたい。そんなオーナーにとって、今回のTS-WX700DAは魅力的な選択肢となりそうだ。とくに軽自動車やコンパクトカー、アウトドアを楽しむSUVなど、積載性を重視するクルマとの組み合わせを試してみたくなる。

サブウーファーを設置した状態でも、手前には荷物を積めるスペースをしっかり確保。スリムな形状だからゴルフバッグなどの長尺物とも共存しやすく、荷室の使い勝手を大きく損なわないのが魅力。
独自の「BBDS方式」を採用した内部構造。ウーファーユニット背面から発生する音をダクト経由で前面の音と合流させることで、薄型ボディながら豊かで力強い重低音を実現している。
高効率なCLASS Dアンプを内蔵し、最大出力250Wを実現。コンパクトな筐体にパワフルな駆動力を凝縮し、純正スピーカーだけでは物足りない低音域をしっかり補ってくれる。
好みに合わせて低音の特性を切り替えられる「DIGITAL EQ」を搭載。深みのある「DEEP」、自然な「NATURAL」、迫力重視の「DYNAMIC」の3モードを付属リモコンから選択できる。
傷が付きにくいテクスチャー仕上げの筐体を採用。カロッツェリアのロゴや「DIGITAL EQ」の文字が上質感を演出する。ブルーに光るインジケーターも備え、細部までこだわったデザインだ。

【20cm x 13cm パワードサブウーファー・TS-WX700DA】
価格:オープン(参考価格:6万円前後)
発売予定時期:2026年12月