【便利とカッコイイの両立】ホンダCT125ハンターカブにライコランドモトギア東京がツアラー要素注入!

パーツ専門店のライコランドモトギア東京が提案するトコトコツーリングに合致したCT125ハンターカブが完成! 既製品を巧みに組み合わせ、独自のサービスでオリジナリティを発揮したデモ車をご紹介。

2021年新装のパーツ専門店で発見!

2021年1月にライコランド東京多摩ベースからリニューアルされた「MOTOGEAR 東京(モトギア東京)」。パーツ専門店としてカスタム品から消耗品まで豊富に取り扱う、西東京のオアシス的な存在だ!

さてそんなモトギア東京でCT125ハンターカブのカスタム車を発見! スタッフに話を伺ったところ、こちらは同店の一角にある「トコトコツーリングコーナー」のデモマシンとのこと。

気軽にレジャーを楽しむライトカスタム

トコトコツーリングコーナーはその名の通り、CT125のような原付で、下道をのんびりまったり走ろうよ、というゆる~いスタンス!

実際に装着されているパーツを見ると、キジマ製のフロント&センターキャリアが追加されて積載力を高めつつ、リヤに42L容量のGIVI製アルミモノキーケースを積んで「大人なツアラー」に変貌を遂げている。

荷物のキャリアへの固定はロックストラップ製のMCストレッチストラップを利用。長さが調整でき、少ないテンションで荷物をしっかりと固定できる優れもの!

さらにLEDのフォグランプキットをセットして夜間の視認性も向上させている。

マフラーはストリートユースでの使い勝手を念頭にトルク感が高められたSP忠男製をチョイス。

フロントキャリアに荷物を積載した際にウインカーが隠れてしまうのを防ぐため、キジマ製リロケーションステーを使用してウインカーを移設している。またフォグランプ追加に伴い、リフレクター位置も変更。

これだけで日帰りレジャーからキャンツーまでマルチに使えるアウトドア仕様となっているが、スタッフの趣味により、エンデュランス製のロッドケースキットを追加して釣りも楽しめるように仕上げられているのがこだわりだ!

オリジナリティ溢れるサービスが充実!

さらに注目したいのはタイヤとシートだ。まずタイヤ側面にホワイトレターを思わせるデザインが入ってるのがわかるだろうか?

これは特殊プリンターを使ったもので、デモ車の迷彩柄以外にも好きな模様やイラストなどがプリントできるという、ドレスアップ志向の人にぜひオススメしたいカスタマイズ!

遠目でも存在感が浮き彫りになるこのサービスは、ライコランド系列店では現在、同店と水戸店でしか行っていないとのこと。

もう一つの目玉であるシートには、CT125のロゴが奢られており、てっきりステンシルかと思ったのだが、よ~く見るとなんと刺繍になっているのだ!

こちらは同店からほど近い、バイク用品専門の「MOTOSTYLE東京(モトスタイル東京)」によるサービスで、グローブやジャケットなどに行うものを転用したものだ。

刺繍というだけで高級感は段違い! こちらも好きな文字などを入れられるので装備の調達とともに相談してみてはいかがだろう。

ともかく、CT125ハンターカブはトコトコツーリングにうってつけの一台だ。その魅力を高めながら、自分だけのドレスアップも叶うのは嬉しい限り!

●取材協力:ライコランドMOTOGEAR東京 東京都武蔵村山市榎3-23-1 Tel:042-590-3611

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