クラッチ操作不要のBMWフラッグシップツアラー。先進の電子制御があらゆる状況で快適な走行を実現してくれる|R1300GSアドベンチャー

伝統のボクサーエンジンを搭載したビッグオフローダーR-GSシリーズはいまや、BMWモトラッドを代表するモデルといっても過言ではありません。実際に日本を含めた全世界でもっとも多くの支持を集めているのがR-GSシリーズだとのことです。そんな人気シリーズの最上級モデルが、2024年に登場したR1300GS、そしてR1300GSアドベンチャーです。今回はツアラー性に優れたR1300GSアドベンチャー、しかも新たなATシステムであるASA(オートメイテッド・シフト・アシスタント)を装備したモデルで、都心から湾岸地域を走行してみました。

メーカー希望小売価格:¥3,335,000~

写真:徳永 茂

BMW R1300GS ADVENTURE ……3,335,000円~ 

アダプティブ車高制御システムが発進停止が多い市街地での足つき不安を少なくする

「タンク周りのボリューム感がすごい!」最新型のR1300GSアドベンチャーを目の前にしたときの僕の第一印象です。おそらく、ボディのセンター付近にボクサーエンジンや30L入り燃料タンクが集約されているので、その塊感がある種の威圧を与えてきたのかもしれません。
R-GSシリーズの最高峰のしかもアドベンチャーは、もっとも大型のモデルに分類されます。1980年に登場したR80GSからスタートしたGSの歴史は、第2世代のR100GS、4バルブエンジンとしたR1100GS、そして続くR1150GSで2002年にアドベンチャーモデルが追加。2005年にはR1200GSアドベンチャー、2013年以後にはエンジンの水冷化を実現するとともに、5種類のライディングモード、セミアクティブESAサスペンションなどを採用。さらにR1250GS、R1300GSアドベンチャーへと進化してきました。このようにモデルチェンジされるたびにつねに大型アドベンチャーモデルシーンをリードし、王者にふさわしい性能と風格をアップグレードしてきているのです。
歴史に裏付けられた風格が圧倒的な存在感となっているのはたしかですが、従来の1250に比べてちょっとすっきりした印象も受けました。燃料100%時の日本国内国土交通省届出値で284㎏の車重は、取り回しに大いに苦労するスペックですが、ひとたびシートに腰を下ろすと予想外に足は着けやすく、不安感は一気に減少しました。実はこのモデルにはアダプティブライドハイトコントロールというシステムが装備されていて、車高調整をオートにセットしておけば、停車時に30mm車高が下がるようになっているのです。シートは20㎜の幅で高さを2段階に調整できるので、このシステムによってシート高は840mm〜860mmから870mm〜890mmとなっているのです。今回試乗したモデルでは、シートを低い位置にセットしておいたので、停止時のシート高は840㎜。そのため思ったより足つきは悪くなかったというわけです。アダプティブ車高制御は走行に転じると30㎜高くなります。これによって最低地上高が上がりダート走破性を高めてくれるというわけです。とはいっても体格が小柄なライダーにとってはやはりハードルは高いですけどね。

足つき性(ライダー身長178cm)

大型アドベンチャーモデルらしい車格なので、ポジションはゆったりとしている
巨大な燃料タンクに威圧されるが、シート前方はスリムなので足を下ろしやすい
シート高は840mm〜860mmと870mm〜890mmの2段階。停止時にはアダプティブライドハイトコントロールによって低くなる
2段階調整可能なシートを低い位置にセットしていたのでシート高は840㎜となり、足つき性はまずまず

クラッチ操作のいらないASAは街乗りにこそ有効でありがたいシステム

イグニッションをオンにしてブレーキレバーを握り、そしてセルスターターを操作します。ASAモデルの場合、エンジン始動の際には必ずブレーキをかけておく必要があります。左手にあるD/M切り替えスイッチを操作しDに設定しました。ライディングモードは標準的なロードとしました。
クラッチのつながりがどんなものかわからないので、まずはジワリとアクセルを開けてみます。動作は非常にゆっくりとしていて、半クラ操作でそろそろとゆっくりと走らせる状態に酷似しています。極低速が安定しているので緊張感、不安感はなくなっていきました。そのまま交通量の多い都心部の道路へと乗り入れたのですが、スピード、アクセル開度に応じて適切にギアチェンジしてくれました。ライディングモードによってシフトタイミングはちがうのでしょうが、ロードモードで走行している限り、実にナチュラルなシフトチェンジをしてくれました。しかもそれは、加速時だけじゃなく減速時にも望みどおりにチェンジしてくれるのです。
シフトタイミングは人それぞれに異なるのですが、市街地走行では制限速度に合わせて走行するのが常識的です。そうなると流れに乗って走るときのアクセル開度はおのずと決まってきます。シフト操作も似通ったものになるんじゃないかと思います。ASAはそんな市街地走行での操作をまるで学習しているかのように絶妙のタイミングでチェンジしてくれるのです。
停止するとギアは1速になります。ニュートラルにするためにはD/Mスイッチもしくはシフトペダルを上下どちらかに長押しするように作動させます。ニュートラルポジションになっているかどうかはメーターディスプレイの表示で確認することになります。ちなみに、一般的なリターンミッションのようにシフトペダルで1速と2速の間に入れようとしてもニュートラルにはなりませんでした。この独特の操作感覚に慣れるには少し時間が必要でした。
Mモードで走行すると、ギアチェンジはシフトペダルで操作します。しかし減速時には任意に操作しなくても自動的にシフトダウンします。たとえば5速のまま交差点を左折するような操作をすると、不安定になって、最悪エンストして転倒なんていうことも一般的なバイクではあり得ます。まあそんな横着な走り方をすることはまずないのですが、仮にそんなことをしてもちゃんと適切なギアまで落としてくれるので、エンストすることはありません。
ホンダのDCTもそうですが、ATバイクでは左手で操作するパドルシフトが装備されていることが多いと思います。しかしASAにはパドルシフトはありません。Mモードでは左足作動のシフトペダルを使います。でもこのペダル、ミッションと機械的につながっているわけではなく、電気的にギアチェンジさせるシステムになっています。だからニュートラルが出せなかったわけです。
その他の電子制御システムの切り替え操作も含めて、まあいろいろと頭が混乱しますが、このATシステムであるASAは、ツーリングを快適にしてくれるのはもちろん、市街地でこそイージーな操作で適切な走行を提供してくれるシステムだと思いました。
現在では多くのモデルに採用されているライディングモードですが、今回は市街地中心の走行だったため、ロードモードを多用しました。ストリートからツーリングまで幅広く対応するモードだと思いました。また市街地ではエコモードでも十分です。出力特性はグッと穏やかになってしまいますが、それでも必要なトルクはしっかり発生してくれるので、ストリートクルージングを楽しむには最適かもしれません。一方ダイナミックへと切り替えるとパワーは一気に上がりレスポンスも鋭くなります。街中ではちょっと忙しない感じになってしまいますが、ワインディング走行する際には大いにスポーツライディングが楽しめそうです。ライディングモードはほかに、レイン、エンデューロ、ダイナミックプロ、エンデューロプロがあるので、走行するシチュエーションに合った選択ができます。

初期作動がソフトで上質な乗り心地を実感

フロント210㎜、リア220㎜とストローク量の大きな電子制御サスペンションは、当然のことながらダート走行で威力を発揮してくれます。しかし今回のように市街地走行においても非常に快適な乗り心地を提供してくれました。一見するときれいな舗装路だと思っても、実際には細かなギャップがあったりします。そんな小さなギャップを乗り越えた際にも、初期作動がソフトなサスがすべての衝撃を吸収してくれ、車体には挙動が伝わってきません。そのおかげで低速でのターンも安定してクリアできます。一方、ややハードブレーキングしてカーブへアプローチしたときには、ダンパーがしっかりと仕事をしてくれて、やはり高い安定性を維持しながらコーナリングできます。想像するよりハンドリングも軽快で、右左折が多い市街地の走行も苦になりませんでした。

クラッチ操作から解放してくれるASAをはじめ、車速が50km/hになると車高が上がり、25km/hになると下がるアダプティブ車高制御機能、イグニッションをオンにしてセンタースタンドを立てるときはコンフォートリフトアシストが作動し、リア、フロントの順に前後サスペンションが伸びて車高を30㎜上げスタンドを立てやすくしてくれるなど、先進の電子制御システムが快適性、利便性を高めてくれていたことに改めて驚きました。
さらに、前方の車との車間距離を一定に保つよう自動で車速をコントロールしてくれるアクティブクルーズコントロールは、車間距離を任意に設定できるほか、障害物を検知したらアラートを出す機能も装備。フロントブレーキを握ると車体がホールドされ坂道発進をラクにしてくれるシステム、ウインカーの消し忘れを防止するキャンセラー、コーナリング時に進行方向を照らすヘッドライトプロ、そして左右に他の車が接近するとミラーに警告灯を点灯させるなど、安全な走行をサポートしてくれるさまざまなシステムも導入と、まさに至れり尽くせりです。
 すべてが進化したR1300GSアドベンチャーは、このカテゴリーでまた一歩リードした存在になったと実感しました。

ディテール解説

テーパードタイプのパイプハンドルはアップライトな上体を生む。ミラーには左右の車接近を知らせる警告灯が組み込まれている
メーターは6.5インチのTFT液晶カラーディスプレイが装備。各種モード切り替えも画面表示を確認してスイッチ操作する
ウインカーやホーンといったスイッチのほか、電制の切り替え操作スイッチも配置される。当然ながらASAモデルにはクラッチレバーはない
右手にライディングモード切り替えスイッチが配置。頑強なハンドガードも標準装備
各システムの表示をディスプレイで確認し、モードを切り替える
大型ウインドスクリーンが走行風からライダーを守る
ウインドスクリーンは電動可動式で高さ調整ができる
燃料タンク上には小物入れとUSB電源ソケットが装備
個性的なデザインのLEDヘッドライトは、コーナリング時に進行方向を照射する
テールランプはウインカーと共用のマルチタイプ
純正タンクバッグがワンタッチで装着できる燃料タンクは30L容量
シートはセパレート式で、フロントは2段階に高さ調整できる。また、純正パニアケース、トップボックスが装備できるようになっていて、トップボックストレイは左右に作動する仕組み。パニア、トップボックス取り付け部には電源ソケットも付いている

1300㏄へとスケールアップさせたボクサーエンジン。出力、トルクともに高められた。アドベンチャーには頑丈なエンジンガードが装備
ASAはDモードに加えてMモードが設定されている。Mモードではギアチェンジをシフトペダルにより行う
210㎜のストローク量を持つフロントサスペンションはEVOテレレバー
リアサスペンションは220㎜のストロークを確保したEVOパラレバー
フロントブレーキはΦ310㎜ローターに4ピストンラジアルマウントキャリパー装備のダブルディスク。タイヤは120/70R19のチューブレス
リアブレーキにはΦ285㎜ローターに2ピストンフローティングキャリパーを組み合わせる。タイヤは170/60R17チューブレス
センタースタンドを立てる際にはコンフォートリフトアシストが作動し、リア、フロントの順に前後サスペンションが伸びて車高を30㎜上げ立てやすくしてくれる

主要諸元

エンジン

タイプ:空冷/水冷2気筒4ストロークボクサーエンジン、DOHC、2ディファレンシャルギヤ、可変インテークカムシャフトコントロールBMW ShiftCam
ボア×ストローク:106.5 mm x 73 mm
排気量:1,300 cc
最高出力:107 kW (145 PS) / 7,750 rpm
最大トルク:149 Nm / 6,500 rpm
圧縮比:13.3 : 1
点火 / 噴射制御:電子制御式インテークパイプインジェクション
エミッション制御:クローズドループ制御式三元触媒コンバーター
排ガス基準:EURO 5

性能・燃費

最高速度:220 km/h 以上
(ケース OA 装備、トップケースOA 装備、タンクバッグ OA 装備:180 km/h)
WMTCに準拠した1Lあたり燃料消費率(1名乗車時):20.4 km/L
WMTCに準拠したCO2排出量:113 g/km
WMTCに準拠した航続距離:612 km
燃料種類:無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)(エタノール15 %以下、E15)
 95 ROZ/RON
 90 AKI

電装関係

オルタネーター:三相交流オルタネーター、650 W(定格出力)
バッテリー:12 V / 14 Ah、メンテナンスフリー、AGMバッテリー

パワートランスミッション

クラッチ:湿式多板クラッチ、アンチホッピング
ミッション:常時噛み合い式6 速トランスミッションをエンジンブロックに内蔵
駆動方式:カルダンシャフト
トラクションコントロール:BMW Motorrad DTC

車体・サスペンション

フレーム:板金シェル構造のフレーム(ドライブユニットを負荷分担に利用)、リヤフレームはアルミニウムダイキャスト
フロントサスペンション:BMW Motorrad EVO-テレレバー、センターDSAショックアブソーバー
リアサスペンション:BMW Motorrad EVO-パラレバー、アルミキャストシングルスイングアーム、連続スイングアーム式ベアリング・アクスル、センターDSAサスペンション・ストラット
サスペンションストローク、フロント / リア:210 mm / 220 mm
軸距:1,534 mm
キャスター:118.8 mm
ステアリングヘッド角度:63.8 °
ホイール:クロススポークホイール
リム(フロント):3.00″ x 19″
リム(リア):4.50″ x 17″
タイヤ(フロント):120/70 R 19
タイヤ(リア):170/60 R 17
ブレーキ(フロント):ダブルディスクブレーキ(310 mm径)、フローティングマウント式ディスクブレーキ、4 ピストンラジアルブレーキキャリパー
ブレーキ(リア):シングルディスクブレーキ(285 mm 径)、ディスクリムにボルト固定、2 ピストンフローティングキャリパー
ABS:BMW Motorrad フル・インテグラル ABS Pro(バンク角最適化)

寸法 / 重量

シート高、空車時:820/840 – 850/870 mm(アダプティブ車高制御 comfort 装備車両) 840/860 – 870/890 mm(アダプティブ車高制御 装備車両)
インナーレッグ曲線、空車時:1,840 mm(停車時、アダプティブ車高制御 comfort 装備車両) 1,880 mm(停車時、アダプティブ車高制御 装備車両)
燃料タンク容量:30 L
リザーブ容量:約4 L
全長:2,280 mm
全高:ウインドスクリーンハイ:1,540 mm、ウインドスクリーンハイ&GSスポーツ:1,560 mm
全幅:1,012 mm
許容総重量:485 kg
最大積載荷重(標準装備の場合):217 kg
車両重量(ドイツ工業規格DIN 空車時、走行可能状態、燃料満載時の90%、オプション非装備):269 kg
 1)車両重量(日本国内国土交通省届出値、燃料100%時):284kg
 1) 指令VO (EU) 168/2013に基づき、すべてのオペレーティングフルードと標準装備を含め、タンク容量 90%以上で測定。

カラー&装備

カラー展開

R 1300 GS Adventure ツーリング:
 レーシング・レッド
 レーシング・ブルー・メタリック
 ブラック・ストーム・メタリック
 アウレリウス・グリーン・メタリック・マット

R 1300 GS Adventure ツーリング AUTOMATED SHIFT ASSISTANT:
 レーシング・レッド
 レーシング・ブルー・メタリック
 ブラック・ストーム・メタリック
 アウレリウス・グリーン・メタリック・マット

R 1300 GS Adventure GS スポーツ:
 レーシング・ブルー・メタリック

装備

標準装備
エンジン&ボディ

  • シフトカム
  • アンチホッピング クラッチ
  • シャフトドライブ
  • リチウムイオン バッテリー
  • ステアリング ダンパー
  • 調整機能付き ハンドブレーキ / クラッチレバー
  • 調整機能付き 電動ハイ ウインドスクリーン
  • ナビホルダー
  • エンジンプロテクションバー
  • エンジンアンダーガード
  • メインスタンド
  • ラゲッジラック
  • パニアケースホルダー
  • セントラルロックシステム
  • エキゾーストパイプ クロム仕様
  • クロススポーク ホイール(チューブレスタイヤ)

ブレーキ

  • フルインテグラル ABS Pro
  • スポーツ ブレーキキャリパー

サスペンション

  • EVO テレレバー
  • パラレバー
  • DSA(ダイナミック サスペンション アジャストメント)

電子装備

  • オンボード コンピューター
  • 6.5インチTFT液晶カラー・ディスプレイ
  • コネクティビティ
  • マルチコントローラー
  • キーレス ライド
  • イモビライザー
  • 12Vソケット
  • USB-A ポート付 小物ケース
  • グリップ ヒーター
  • シート ヒーター(ライダー&パッセンジャー)
  • タイヤ空気圧センサー
  • ダイナミック ブレーキライト
  • ヒルスタート コントロール
  • DTC(ダイナミック トラクション コントロール)
  • ダイナミック ブレーキ コントロール
  • MSR(ダイナミック エンジンブレーキ コントロール)
  • ライディングモード プロ
  • クルーズ コントロール
  • ライディング アシスト
  •  *アクティブ クルーズ コントロール
  •  *正面衝突警告
  •  *車線変更警告
  • ヘッドライト プロ
  • LED デイタイム ライディング ライト
  • LED ターン インジケーター
  • コンフォート ターン インジケーター
  • マルチファンクショナル リア インジケーター
  • LED フォグライト

R 1300 GS Adventure ツーリング装備(標準装備に加え下記を装備)

アダプティブ車高制御 コンフォート

  • アダプティブ車高制御 に対し、シート高(サスペンション長)-20mm

ギアシフト アシスタント プロ

LEDウィンカー付き ハンドプロテクター

R 1300 GS Adventure ツーリング AUTOMATED SHIFT ASSISTANT装備(標準装備に加え下記を装備)

アダプティブ車高制御 コンフォート

  • アダプティブ車高制御 に対し、シート高(サスペンション長)-20mm

オートメイテッド シフト アシスタント(クラッチレバーレス)

LEDウィンカー付き ハンドプロテクター

R 1300 GS Adventure GSスポーツ装備(標準装備に加え下記を装備)

アダプティブ車高制御

エンデューロパッケージ・プロ

  • ハンドルバー ライザー
  • スポーツ ハンドレバー(ショートタイプ)
  • エンデューロ フットレスト
  • ハンドルバープロテクション
  • 別体式ウィンカー

ハンドプロテクター

アウレリウス・グリーン・メタリック・マット専用 追加装備(R 1300 GS Adventure ツーリング 及び ツーリング AUTOMATED SHIFT ASSISTANT)

スタイル オプション719

ビレットパック シャドウ

  • 燃料タンクリッド
  • ライダーフットペグ
  • フット ギアシフト&ブレーキ レバー
  • ハンド ブレーキ&クラッチ レバー
  • イグニッションコイルカバー

※3年保証、ETC 2.0 車載器はすべて標準装備

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著者プロフィール

栗栖国安 近影

栗栖国安

TV局や新聞社のプレスライダー、メーカー広告のモデルライダー経験を持つバイクジャーナリスト。およそ40…