【排気量は330cc】欧州で発表! ホンダのフラッグシップスクーター「SH350i」、2023年モデルの新色は精悍さをアップ

ブラックアウト+レッドのリムテープ付きホイールを装着し、サイドフェアリングにレッドカラーの「SH」のロゴを採用した新色のクレセントブルーメタリック。
ホンダのスクーターシリーズ「SH」は、大径16インチホイールを採用したヨーロッパで人気のモデル。ホンダは現在、125ccのSH125i、156.9ccのSH150i、330ccのSH350iの3種類をラインナップ中だが、欧州にて各車の2023年モデルを発表。ここではSHシリーズの最高峰となる、330cc・最高出力29.2馬力のエンジンを搭載したSH350iのNEWモデルをご紹介しよう。国内での発売は未定。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

ホンダがリリースする「SH」シリーズは、ヨーロッパを中心に高い人気を誇る、大径16インチホイールを採用したスクーター。排気量は125cc(SH125i)、156.9cc(SH150i)、330cc(SH350i)の3種類をスタンバイ。3モデルとも2022年現在、日本仕様車は未発売だが、過去には並行輸入車が国内で流通していた。

SHシリーズのフラッグシップモデルであるSH350iは、2021年にSH300iに変わる最上位モデルとして登場。水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブ330ccのeSP+エンジンを搭載し、優れた環境性能と燃費性能、加速と最高速度の向上を実現。

最高出力21.5kW(29.2PS)/7,500rpmのエンジンは、ボア径77mmxストローク長70.7mmのショートストローク型に設計。弟分のSH125i(9.6kW/13.1PS)やSH150i(12.4kW/16.9PS)とは次元の異なる、パワフルで余裕の走りを獲得している。

新型の2023年モデルは、ブラックアウト+レッドのリムテープ付きホイールを装着し、サイドフェアリングにレッドカラーの「SH」のロゴを採用したマットコールブラックメタリック、マットルーセントシルバーメタリックの新色をラインナップ。

その他、クレセントブルーメタリック(新色)、マット ルテニウムシルバーメタリック(継続色)、パールクールホワイト(継続色)、ブラック(継続色)をスタンバイ。

SH350iは標準仕様車のほか、スマートトップボックス、ウインドスクリーン、ナックルガードなどの純正アクセサリーをセットしたグレードも設定されている。

マットコールブラックメタリック(新色)

スマートトップボックス、ウインドスクリーン、ナックルガード装着車。

マットルーセントシルバーメタリック(新色)

スマートトップボックス、ウインドスクリーン、ナックルガード装着車。

クレセントブルーメタリック(新色)

スマートトップボックス、ウインドスクリーン、ナックルガード装着車。

マットルテニウムシルバーメタリック(継続色)

パールクールホワイト(継続色)

ブラック(継続色)

ホンダSH350i(欧州仕様車) 主要諸元

全長×全高×全幅:2,160mm x 742mm x 1,161mm
ホイールベース:1,452mm
最低地上高:157.8mm
シート高:805mm
キャスターアングル:27.5°
トレール:99mm
車両重量:174kg
乗車定員:2人
最小回転半径:2.2m
エンジン型式:水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブ
総排気量:330cc
内径×行程:77.0mm x 70.7mm
圧縮比:10.5
最高出力:21.5kW(29.2PS)/7,500rpm
最大トルク:32Nm/5,250rpm
定地燃費値:30.0km/litre
燃料供給装置形式:電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式:セルフ式
点火装置形式:フルトランジスタ式バッテリー点火
燃料タンク容量:9.1L
変速機形式:無段変速式(Vマチック)
ブレーキ形式:前 256mm油圧式ディスク(ABS) 後 256mm油圧式ディスク(ABS)
サスペンション:前 テレスコピック式(インナー径Φ35) 後 ユニットスイング
タイヤ:前 110/70-16 後 130/70-16
ヘッドライト/テールランプ:LED

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