まるでドラゴンボールの世界のバイク!  ベース車は何ですか?

4MINIカスタムが盛んなタイから、インパクト抜群のコンプリートマシンやカスタムパーツをひっさげて新たなブランドがやってきた。その名も「GANESHA」!
日本上陸と共に導入されたマシンを紹介しよう。



PHOTO●奥隅圭之
問いあわせ●Dope ☎080-9642-3282

タイ発!新進のカスタムブランド日本上陸! GANESHA

【MONKEY125】RACER REPLICA by Note
159万5000円(コンプリート)

このスタイルにピンと来た読者も多いのではないだろうか? 大人気マンガ『ドラゴンボール』に登場するキャラクター「ブルマ」が乗っていたバイクにそっくりなのだ。しかもこの〝ブルマのバイク〞がカスタムコンプリート車として手に入るというのだからさらに驚き。製作しているのはタイのカスタムブランド・ガネーシャで、横浜のカスタムショップ・Dopeが輸入販売している。実はこのマシン、タイのカスタムデザイナー・Note氏が製作してコンテストで優勝したもので、それをガネーシャが製品化しているという。

製品化にあたってはタイでレースカウルなどの製作で実績のあるK‐WINが担当しており、ハイクオリティな仕上がりとなっている。ベース車両はモンキー125で、フレーム、足周りなどの基本骨格はそのままに外装だけでこのスタイルを実現している。とはいえその外装は徹底したもので、フロントからサイドまで続く大柄なカウルはインパクト抜群。インテーク風の開口部や、ブルマのバイクでは機関砲があったヘッドライトの左右は補助灯を埋め込むことで上手く再現している。この補助灯もハンドル周りに追加したスイッチで点灯可能で、単なるデザインのための飾りではない。また、カスタムで鬼門となるウインカーやミラーも、機能性を確保しつつもミニマム化するなど、スタイルへのこだわりは細部まで徹底されている。

セパハン&バーエンドミラー化されたハンドル周り。スイッチやメーターはノーマルを使用。

ヘッドライトはノーマル。カウルサイドに補助灯とウインカーを埋め込んでいる。

体格によってはカウルと膝が干渉するので、撮影車両はオプションのバックステップを装着。

サイドカウルは左右とも開くことができる。カウル内には小物入れとドリンクホルダーを装備。


テールランプやウインカーもミニマムに。

シートはオリジナルのタックロール仕様。

ステッカーも再現度高し!

マフラーを除けばエンジンや足周などはノーマルなので、信頼性やメンテナンスに不安はない。もちろん、モンキー125がベースなのでサイズも違うし、マフラーの取り回し(ブルマのバイクは左側)を含め完全再現とまではいかないが、カウルやタンクのロゴも含め再現度はかなり高い。確かに159万5000円と高額ではあるが、このスタイルとクオリティなら納得がいくし、何よりドラゴンボールの世界が実際に味わえるならアリではないだろうか。日本導入発表後は問い合わせは引きも切らず、すでに入荷第一弾は完売。第二弾以降の予約も入っているとのことで、気になる人は早めに問い合わせた方が良さそうだ。ガネーシャはこのモンキー125レーサーレプリカだけでなく、グロムやCT125ハンターカブのカスタム車やカスタムパーツなどもリリースしており、これから益々注目のブランドと言えるだろう。

元ネタはモトグッツィ!

実は“ブルマのバイク”も1950年代に活躍したモトグッツィのレーサーがモデルになっている。当時のレースシー ンではこのような大柄のダストビンカウルが主流だった。

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モトチャンプ2022年10月号

パーツからギアまで“スーパーカブでキャンプ”を楽しむ実用マニュアル

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