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BMW X3
X1と共通する新しいエクステリアのデザイン
エクステリアには、最新のX1と共通する意匠を取り入れて進化したデザインが施されているようだ。外側に向かって跳ね上がったヘッドライトと存在感を増したフロントグリルが特徴的だ。フロントバンパーにはワイドなインテークが設けられ、中央には垂直に立ち上がった支柱の様な物が確認できる。
サイドビューでは、Aピラー以降に現行モデルとの違いが見える。流線型のボディワークと傾斜したルーフ、よりソフトなショルダーライン、フラッシュマウントのドアハンドルなどが採用されている。リヤは比較的変更感が少ないが、よりエッジの効いたデザインのリヤゲートと表情豊かなテールライトを備えているようだ。
インテリアも最新のBMWスタイルへ
インテリアには、12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと14.9インチのインフォテインメントシステムを組み合わせた「BMWカーブドディスプレイ」が搭載されている。フラットボトムのステアリングホイールは、コントラストステッチと個性的なデザインの下部スポークが目立つ。
センターコンソールは全面的に刷新され、シンプルにデザインされている。スイッチのようなシフターと新しいiDriveコントローラーが装備され、スイッチギアとクイックアクセスボタンと思われるものも見える。
パワーユニットは複数のバリエーションを準備？
パワーユニットは秘密のベールに包まれているが、最高出力190kW（259PS）、最大トルク400Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンが搭載されると予想する。また、プラグインハイブリッドやディーゼルエンジンなど、その他のパワートレインも搭載される可能性があるだろう。
