GENROQ:9月号特集「THE EVOLVING SUV」

「新型レンジローバーを総力特集」GENROQ 2022年9月号発売中! THE EVOLVING SUV

新型レンジローバーのリヤスタイル
5代目となる新型レンジローバーはスタイリッシュなリヤスタイルも魅力的。写真はガソリンモデルのオートバイオグラフィーP530(LWB)。
GENROQ9月号は、世界の寵児となっているプレミアムSUV特集「THE EVOLVING SUV」に注目。5代目へと進化を果たし、あらゆるパワートレインに対応する「MLA-Flex」アーキテクチャやオールホイールステアリングを新採用した新型レンジローバーの試乗記&ライバル比較をたっぷりとお届けする。またカウンタック生誕50周年を記念した限定車ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4試乗記、ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャーによる特別仕様車、ポルシェ911スポーツクラシック詳報など盛りだくさんの内容でお届けする。

Great SUV

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新型レンジローバーの走り。
オールホイールステアリングの効果で細い路地での取り回しも抜群だ。ボディ剛性のアップ、エアサスの採用などの効果により、乗り心地は素晴らしい。

ついに5代目となる新型レンジローバーが日本上陸を果たした。

あらゆるパワートレインに対応するために新開発アーキテクチャ「MLA-Flex」を採用し、オールホイールステアステアリングなどの最新機構も充実させた、まさに盤石のフルモデルチェンジだ。

レンジローバーのインパネ。
13.1インチのフローティング式フルHDタッチスクリーンを採用したインフォテインメントシステム「Pivi Pro」は使い勝手も良好だ。

日本でも受注開始となった3リッター直6INGENIUMディーゼルターボを搭載した「オートバイオグラフィーD300」とロングホイールベース版の「オートバイオグラフィーP530」を連れ出し、盛夏の信州で新型の走りを存分に味わってきた。

気になる2台の走行性能と個性を2人のジャーナリストが異なる視点でたっぷりとお届けする。

Recommend:2 4気筒ターボMTと6気筒NA PDK、楽しさの違いは?

ボクスターT(左)とケイマンGTS4.0。
911と同様にバリエーションが広く、モデルごとの個性が異なるのが魅力だ。300psのボクスターTと400psのケイマンGTS4.0を乗り比べた。

ポルシェのスポーツカーといえば911が代表格だが、忘れてはならないのが718シリーズだ。

低重心の水平対向エンジンをミッドマウントした運動性能は本格スポーツカーとして素晴らしいレベルにある。

ボクスターTのインパネ。
GTスポーツステアリングを標準装備で備えるボクスターT。タコメーターにはBoxster Tのロゴが入る。

GENROQ9月号では伝統のT(ツーリング)の名前を冠したボクスターTとケイマンGTS4.0を比較試乗。2リッター水平対向4気筒ターボを6速MTで楽しむボクスターTと、4リッター水平対向6気筒を7速PDKで駆るケイマンGTS4.0。

同じ718シリーズながら、その走りと楽しさの違いはそれぞれ。決してパワーだけでは語れない、スポーツカー、そしてポルシェの楽しさを感じて欲しい。

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スバルBRZの走り。
F24型2.4リッター水平対向4気筒エンジン。先代の2リッターから400ccボアアップした。もともとスクエアだったバランスは、ショートストロークとなった。

田中哲也と荒聖治、2人の一流レーシングドライバーが語る本音のスポーツカーの性能評価が人気の連載「辛口インプレッション」。

今回は珍しく日本製コンパクトスポーツ、スバルBRZをテストした。

田中哲也と荒 聖治。
田中哲也と荒聖治、いずれも当代一流のレーシングドライバーである。そんな2人だから本音のスポーツカーの性能を語る。

スバルとトヨタによる協業でスタートしたFRスポーツクーペは、第2世代となって2リッターから2.4リッターに排気量アップ。これにより車格を上げたと高評価する2人。

しかし、毎回テストする鈴鹿サーキットを走ってみると思わぬ弱点が露呈することに……。今回も辛口が炸裂する!

【information】
GENROQ 2022年9月号
発売日:7月26日(火)発売
特別定価:1100円(税込)

PHOTO/田村 弥(Wataru TAMURA)、益田和久(Kazuhisa MASUDA)

【関連リンク】
・GENROQ 2022年 9月号

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