「プラーガ・カップ」の詳細は10月のブリットカー最終戦で発表

2022年から新たなワンメイクシリーズをスタートする「プラーガ」とは? 【動画】

プラーガ・カーズ、2022年シーズンからブリットカー耐久選手権と協力しワンメイクシリーズを開催
グリッド上に並ぶプラーガ R1
チェコのプラーガ・カーズ(Praga Cars)は、ブリットカー耐久選手権(Britcar Endurance Championship)とのパートナーシップを締結し、2022年シーズンから英国において初のワンメイクシリーズ「プラーガ・カップ(Praga Cup)」の開催を発表した。

Praga R1

2022~2023年に16台のプラーガ R1参戦を予定

プラーガ・カーズ、2022年シーズンからブリットカー耐久選手権と協力しワンメイクシリーズを開催
2021年シーズンのブリットカー耐久選手権には複数台のプラーガ R1が参戦しており、高いパフォーマンスを発揮している。プラーガは16台のR1がプラーガ・カップのグリッドに並ぶことを約束している。

2021年のブリットカー耐久選手権には、9台のプラーガ R1が参戦。当初は2023年からのワンメイクシリーズ開催を予定していたが、1年前倒しでのスタートが決まった。プラーガ・カーズは、2022年3月にシルバーストンで予定されているプラーガ・カップ開幕戦、そして2023年シーズンに向けて、少なくとも16台のマシンをグリッドに並べることを約束している。

10月23〜24日にドニントンパークで開催されるブリットカー耐久選手権最終戦を前にプラーガ・カップの詳細を発表する予定だが、すでに参戦を計画しているチームには、チャンピオンシップ概要、2021年の中古ファクトリーカーの販売、2021年のテストデイなどの詳細が伝えられているという。

プラーガ・カーズのマネージングディレクター、マーク・ハリソンは、プラーガ・カーズの立ち上げについて次のようにコメントした。

「2021年シーズンは、プラーガ・カーズとR1の認知度が大幅に向上し、ブリットカー耐久選手権での成功を収めることができました。エポックな出来事となったのは、6月にシルバーストンのグリッドで9台のR1が一堂に会したドラマチックな写真を公開したことです。これによりドライバーやチーム、潜在的なスポンサーからの関心が高まったりました。この勢いに乗って、2022年シーズンからワンメイクカップの開催を目指すことになりました」

チェコを拠点に独自のレーシングカーを展開するプラーガ

プラーガ・カーズ、2022年シーズンからブリットカー耐久選手権と協力しワンメイクシリーズを開催
チェコを拠点とするプラーガ・カーズが開発した「R1」は、最高出力365hpを発揮するアルピーヌ・ルノー製2.0リッター直列4気筒エンジンを搭載。英国だけでなく、ヨーロッパのレースシリーズで大活躍を見せている。

1907年創設という長い歴史を持つチェコのプラーガ・カーズは、自動車、オートバイ、カート、航空機の設計と製造に関して豊富な経験を持つ。プラハに本社を置く同社が開発したレーシングカー「プラーガ R1」は、2019年シーズンに英国、アメリカ、ヨーロッパのレースシリーズに参戦し、30以上の勝利と表彰台を獲得している。

2020年にモータースポーツのハブとして、プラーガ・カーズUKを設立。そのトップであるマーネージングディレクターに、BMWやマクラーレン・オートモーティブにおける豊富な経験を持つマーク・ハリソンを任命していた。新たに立ち上げるプラーガ・カップの運営に協力するブリットカー耐久選手権のマネージング・ディレクターを務めるクレア・ヘドリーは、改めて新シリーズ開催に歓迎のコメントを発表した。

「ブリットカー耐久選手権が、プラーガ・ブランドの発展に携われることを誇りに思っています。このシリーズにおいてVRモータースポーツがプラーガ R1を導入した2019年以降、その活躍は目覚ましいものでした。プラーガ・カップは、2022年のブリットカー耐久選手権をさらに素晴らしく発展させるでしょう。この新たなシリーズは、ブリットカー耐久選手権とは別個のレースとして運営されます」

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