元もと希少な2ドアHTのオートマ
フルオリのハコスカに乗るオーナー。スカイラインを生産していた村山工場がある武蔵村山でオーナーも生まれ育った。
リヤテールに取り付けられているエンブレム。「NISSAN MATIC」の文字が入る。現在では貴重なエンブレム。
エンジン
キャブももちろんオリジナルのSUキャブをキープ。美しく仕上げられているだけではなくメンテもバッチリで絶好調!
穴があいていたものを鉄板の切り貼りで再生したという、今やなかなかお目に掛かることのできないであろうノーマルマフラー。
室内
さすがに運転席側の座面には破れもあるが、全体としてはいい状態を保つ前後シート。
センターコンソール部はセレクターレバーや各スイッチ類もよい状態を保っている。
足まわり
ホイールもホイールキャップも純正をキープ。ちなみに純正鉄ホイールは4.5J-14が標準サイズとなる。組み合わせるタイヤはホワイトリボン。
希少なパーツもストック
2ドアHTの2000GTXは珍しくないが、それがATとなると非常に希少なのだそう。専用パーツを含めた純正パーツをストックしているそうだ
今回紹介したスカイラインの記事は、令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事からの引用・転載になります。