アウトランダーPHEVとミラージュが、米マネー誌が選ぶ「ベスト・オート賞」に選出! アウトランダー搭載の安全支援技術が高評価を獲得!

2021年型「三菱ミラージュ」
北米三菱自動車(MMNA)は、人気のSUV「アウトランダー・プラグインハイブリッド」とサブコンパクト「ミラージュ」が、マネー誌の選出する「2023年ベスト・オート賞」に選ばれたことを発表した。三菱自動車のフラッグシップモデルであるアウトランダー・プラグインハイブリッドは、プラグインハイブリッドSUV部門でマネー誌の「ベスト・セーフティ」の栄誉を獲得し、さらに2023年型ミラージュはサブコンパクトカーのベストバリューでトップの栄誉に輝いた。

Money.comの「ベスト・オート 2023」の安全部門では、前方衝突警告、自動緊急ブレーキ、アダプティブクルーズコントロールなど、各車両に標準装備されている安全機能と追加装備に重点を置いた評価が実施された。評価は、各車両のスタート価格と所有コストを提供するトリムレベルの説明から始まった。さらに、Money.comは、登録されているデータを利用し、長期的な減価償却と残存価値、保険料、信頼性、修理費用の可能性なども含めて総合的な評価を実施した。

アウトランダー・シリーズは、米国で販売される三菱車の中で最も装備が充実しており、ドライバーの信頼と利便性を高めるために、標準装備またはオプションでの運転支援システムが充実している。2023年型のアウトランダー プラグインハイブリッド(PHEV)は、最大61kmの電気走行距離、最大675kmの総合走行距離を実現し、市場で唯一 DC急速充電機能(SEL以上のグレード)を利用できるプラグイン ハイブリッドモデルとなっている。 また、全モデルに三菱の新技術「イノベーティブペダル」が採用され、フルバッテリー電気自動車と同様にワンペダルに近い加減速が可能だ。このシステムにより、アウトランダー プラグインハイブリッドは他のプラグインハイブリッド車とは一線を画し、この車の電気優先の設計思想が強調されている。

三菱ミラージュは、米国で販売される新車の中で最も燃費の良い非ハイブリッドガソリン車だが、最近、エクステリアのスタイリングが大幅に変更され、先進安全装備、Apple CarPlay/Android Autoの標準対応など、技術の追加やアップグレードを含むデザインが変更されている。セダンの2023年型三菱ミラージュG4と組み合わせることで、最新のスタイリング、強化された安全性、多用途性、そして価値を融合させた魅力的なクルマがラインナップされている。

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