“オニクラ”ってなんだ? 今も古びぬ異形2灯の鬼面にホレる! | おれの街のクルマ自慢【フォト・スペシャル】 | MS112 昭和58年式 クラウン

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【G-WORKSアーカイブス】2014年2月号より

新車時塗装を維持した極上車、通称“オニ(鬼)クラ”または“ガンキリクラウン”

異形2灯のヘッドライトとセンターが少し突出したグリルが生み出す造形が、まるで鬼の面のように見えたから「“鬼”のクラウン」、略して“オニクラ”。“ガンキリクラウン”などと呼ぶ地域もあった。オーナーは若い時から欲しかったというこの“オニクラ”を1年ほど前に手に入れた。豊かなツヤを保つ塗装や内装のコンディションは新車並みだ!

マフラーは箱スカ用50φデュアルをベースに製作したワンオフ品。

エンジン

エンジンは2.8リッターの5M-EU。

室内

新車のような室内には、ナルディクラシック33φと稀少なAT用の水中花シフトノブ、当時モノのシガーライターを装着。その他はオーディオまで純正。

室内

ホイールはスターファイブの14インチで、前7J、後ろ7.5Jにそれぞれ175/60-14、185/60-14サイズのタイヤを履く。足回りは前後KYBショックにダウンサスという組み合わせで車高を落としている。

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