前輪駆動モデルには231ps/330Nmのモーターと、69kWのリチウムイオンバッテリーを搭載
このたびC40リチャージのラインナップに加わった前輪駆動モデル「C40リチャージ プラス シングルモーター」は、容量69kWのリチウムイオンバッテリーによって前輪に設置されたモーター(231ps/330Nm)を駆動する。EV走行距離は434km(欧州WLTPモード)と発表された。
この前輪駆動モデルの追加に伴い、従来から設定されている四輪駆動モデルはモデル名を「C40リチャージ アルティメット ツインモーター」に変更。標準装備だったピクセルLEDヘッドライトがオプション装備となり、税込車両価格は699万円となった。四輪駆動モデルにはまた、新たにオレフォス社製クリスタル・シフトノブが装着されるテイラードウールブレンドシートの内装仕様が、オプションとして追加設定されている。
このほか、このたびの一部仕様変更では、C40リチャージ全車のルーフピラーおよびルーフスポイラーは、ボディカラーとの同色化が図られるとともに、ボディカラーにオニキスブラックメタリックが追加された。