操縦安定性とドライグリップ性能を向上させ、より速いラップタイムを更新、安定して刻むことを目的に開発
日本ミシュランタイヤはこのほど、サーキットタイヤ「MICHELIN PILOT SPORT CUP 2 CONNECT(ミシュラン パイロット スポーツ カップ ツー コネクト)」が、トヨタの新型「GRカローラ」に新車装着用タイヤとして採用されたことを発表した。このタイヤを装着するのはモリゾウエディションで、サイズは245/40ZR18 97Y XL。
「パイロットスポーツ カップ2コネクト」は、ミシュランが世界中のレースで培った技術を反映したサーキットタイヤ「ミシュラン・パイロットスポーツ カップ2」の最新モデル。操縦安定性とドライグリップ性能を向上させ、より速いラップタイムを更新、安定して刻むことを目的に開発された。
レースの世界では“より速いタイムを安定的に出し続け、チェッカーフラッグを受ける”ことが要求される。そのためには、優れたコントロール性能と高いドライグリップ性能に加えて、耐久性や耐摩耗性など、相反する性能が高いレベルで求められる。このタイヤは、レース用タイヤに求められる要件を市販用タイヤとして高次元で満たしている。
サーキット走行という非日常を体験した後も、タイヤを交換することなく公道走行を可能にするという性能は、GRカローラが追求する「お客様を魅了する野性味」とユーザーの「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる」体験に貢献する。