洗車後の水滴をサッパリ除去するエアブローの新習慣【キーワードでたどる旬のカーグッズ・ムーブメント 2022-23 CarGoodsMagazine】

拭き取りクロスが入り込めない隙間に溜まった水が、振動で流れ落ちてくるという極簡単なこととはわかっている。しかし、この水を取り除くのは一筋縄ではいかない。そこで注目集まるこれからの洗車ツールがコードレスブロワーだ。今現在における最新の市場選択肢をここでチェック!

コードレスだから屋外使用で役立つブロワー3アイテムをチェック

ガーデニングやホームケア用品として各社からリリースされるブロワーは、実は洗車でも大活躍してくれる。
代表的なところでは、『ケルヒャー・LBL2ブロア バッテリーセット』、『ミルウォーキー・M12コンパクトブロワー』、『ハイコーキ・18V コードレスブロワ』といった電動ツールメーカーからのアイテムがあり、機能性はもちろん信頼性に関しても安心して使えるスペックを備えている。
例えば『ケルヒャー・LBL2ブロア バッテリーセット』は最大風速210km/hを発生させるパワフルモデルで2.5Ahバッテリーを利用すれば22分、5.0Ahバッテリーを使用すれば44分の連続使用が可能。

ケルヒャー『LBL2ブロア バッテリーセット(価格:2万7500円/税込)』
庭先の枯葉などを集めるガーデン用として人気のモデル。18Vのハイパワーバッテリーが付属するため購入後すぐに使用できる。本体重量は3kg程度のため若干取り回しには慣れも必要かも。

『ミルウォーキー・M12コンパクトブロワー』は、3モデル中最も風量が強いが反面、連続使用時間は15分程度に限られる。
『ハイコーキ・18V コードレスブロワ』は装着バッテリーが18Vのほか14.4Vも選択できるなど、選択肢の幅が与えられているのが特徴。また、風量調整が弱、中、強の3段階のほか、無段階調整可能なトリガースイッチも完備するとともに、連続作業時にはオンロックボタンで連続送風を利用できるなど使い勝手のよさが目を引く。

ミルウォーキー『M12コンパクトブロワー(価格:1万6500円/税込)』
2段階の風量切り替えスイッチと無段階のトリガースイッチを装備する風量コントロールが見どころ。本体サイズはブロワーとしては比較的コンパクトで、重量もバッテリー装着時で2kg程度。付属するノズルは2種類あり、ボディの傷つきを防ぐラバーノズルも用意されている。バッテリーは別売りでコンパクトなM12タイプを使用。
ハイコーキ『18V コードレスブロワ(価格:2万4900円/税込)』
従来モデルと比べると約60%の風量をアップしたパワフルなモデル。使用できるバッテリーは18Vのほか、14.4Vにも対応し、2.0Ahバッテリーを使用した際には約8分の連続使用が可能。重量は1.6kgと軽量なため、女性でも取り回しやすいのも特徴だ。

これらにはバッテリーが付属するもの、別売りのモデルもあるため、購入時には注意することもお忘れなく。また電動工具はバッテリーを共用することができるため、今後の購入予定なども合わせてメーカーやバッテリーサイズを考えるとコスパがアップするはずだ。

パワフルな性能を使いこなすには慣れも必要!?

とはいっても基本的には洗車に特化したグッズではないため、各社ともボディは若干大きめ。細かい隙間を狙う場合は使い慣れる必要もある。もちろん付属するノズルはソフトなABSやゴム素材などを使用するため、軽くボディに当たった程度では傷が付く心配はないのでご安心を。慣れてしまえば風向調整はもちろん風量を操作することで、ボディパネルの水滴からドアノブの隙間やボディパネルの継ぎ目などの細かい部分まで、くまなく&ピンポイントで水滴を完全除去できるようになるだろう。

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