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クルマの光沢減少の原因になる小キズを消すことができる
クルマを長く使っていると、塗装面本来の光沢は失われていく。その大きな原因のうちふたつは、水アカの付着と、塗装面についてしまう小キズである。
雨はボディにスジ条の跡を残して流れ落ちたり、水滴が乾燥する際に雨ジミや水アカとなって固着する。ひどいものになると、通常のシャンプー洗車では落ちない。とうぜん、塗装面の光沢は減じてしまう。
また、洗車は本来クルマをキレイにする作業ではあるが、その際に微細なキズがボディ表面についてしまうのは避けられない。この微細なキズも塗装面の光沢を失わせる。
『キズ消しワックス ふき取り不要 白艶(銀艶/黒艶)』は、そういったがんこな雨ジミや小キズを除去して鏡面光沢仕上げを実現し、さらにツヤ出し、撥水効果を発揮してくれるワックスだ。
乾燥を待って拭き上げるという工程いらずで光沢に優れた塗装面を維持できる
大きな特徴のひとつに、拭き上げという作業が不要なことがあげられる。洗車後、水分を拭き取ったボディに少量ずつ塗り込み、同時に磨き上げていくだけで施工はOK。塗り込んでから乾くのを待ったり、15〜20分後に拭き上げたりという作業が不要なので丸缶ワックスのわりには作業が楽だ。
そして、超微粒子セラミックパウダーがボディ表面の細かいキズを消してくれるため、ただワックスを塗るよりもボディの光沢や輝きを復活させることができる。
このキズ消しワックスは、一般的な多くのコーティング剤よりは手間がかかるものの、小キズが落とせるのであれば当然だろう。その代わり、特に経年車などでは、見違える光沢を得ることができる。
まぁ洗車の際に毎回使うほどではないかもしれない。しかし、クルマのボディというのは、気づかないうちにかなり光沢を失っているものなのだ、ときどきこういった小キズ取り用のワックスを使ってやれば、思った以上に新車に近い光沢やツヤを取り戻すことができ、それを維持できる。