目次
vol.1『キャノンボール』
1981年制作というカーアクション映画の古典的名作。多数のクルマ(さらにバイクも)が登場するこの作品だが、スーパーカーに混じって登場するスバル車がレオーネだ。しかも、ステアリングを握るのはジャッキー・チェン!
劇中車のレオーネは二代目「ザ・ニューレオーネ」に設定された2BOXモデルのスイングバックで、日本=ハイテクの国という1980年代イメージそのままに、様々なハイテク装備が搭載されていた。
vol.2『ワイルド・スピードMAX』
今やカーアクション映画の代名詞とも言える人気シリーズ『ワイルド・スピード』。その第4作となる『ワイルド・スピードMAX』にはインプレッサWRX STIが登場する。スカイラインGT-Rをはじめとしたジャパニーズスポーツカーとアメリカンマッスルカーたちの中でインプレッサWRX STIはどのような活躍をするのか?どんな仕様なのか?
vol.3『ベイビー・ドライバー』
スタイリッシュな映像とサウンドが高く評価されたカーアクション映画『ベイビードライバー』。その冒頭、視聴者を映画に引き込む重要なシーンを演じたのが二代目インプレッサWRX、通称”鷹目”。市街でのカーチェイスシーンはまさに見物だが、それにしてもこのインプレッサWRXの仕様には謎が多い……。
vol.4『ピンク・スバル』
クルマが活躍する映画はカーアクション映画とも限らない。『ピンク・スバル』はタイトルまでスバル冠した珍しい作品だが、それもそのはず。作品の舞台となるイスラエルは、かつてスバルが唯一クルマを輸出していた日本メーカーだったことから圧倒的なシェアと支持を集めていたからだ。それだけに登場するスバル車も初代レオーネから四代目レガシィまで新旧実に様々。
そんなイスラエルを舞台にスバル車を巡ってハートフルストーリー(?)が展開されるのが『ピンク・スバル』だ。
vol.5 『ワイルド・スピード SKY MISSION』
『ワイルド・スピード』シリーズの第10作目に当たる『ワイルド・スピード SKY MISSION』に登場するスバル車はGR型のWRX STI。今作のタイトル通り空中投下アクションや、その後のカーチェイスからの機銃掃射で蜂の巣になり山肌に激突するというド派手な活躍(?)は『ワイルド・スピードMAX』以上!
ファンも多い劇中仕様についても、コマ送りで詳細にチェックしたくなる。
いずれの作品もインターネット配信などで視聴可能。映画を楽しむと同時に、クルマの仕様について目を皿にしてチェックするのも一興だ。