求めやすい車両価格やランニングコストに加え、日常使いに十分な航続距離を持ち、運転をサポートする先進技術が多くの方々から高く評価
日産は「人々の生活を豊かにし、イノベーションを推進し続ける」というコーポレートパーパスに基づき、持続可能な社会の実現に向けて競争力のあるBEVの提供を目指している。日本の自動車市場の常識を変えるゲームチェンジャーとして、2022年度に発売した日産サクラは、新たなクルマの選択肢として選ばれ続け、国内累計BEV販売台数において約4割を占めている。
日産サクラは洗練されたデザインに加え、小まわりの利く軽自動車ならではの特性や、BEVの特長である静かでスムーズな加速を実現。求めやすい車両価格やランニングコストに加え、日常使いに十分な航続距離を持ち、運転をサポートする先進技術が多くの方々に高く評価されたことが今回のBEV国内販売台数No.1につながったと、日産では受け止めている。
日産サクラはまた、国内における数々の賞を受賞するなど、その商品力と安全性の高さも評価されている。個人ユーザーだけでなく、SDGsの実現に向けた取り組みとして、多くの自治体や銀行などをはじめとする法人からも選ばれている。また、営業車や商品配送、さらには空港内での荷物輸送の牽引車としてなど、さまざまな場所で活躍中だ。
人気グレードは求めやすいXで、半数以上を占めている。またボディカラーはホワイトパールが1番人気で、次いでスターリングシルバーが好評。昨年新たに追加されたシルキーライラックも、同車を代表するボディカラーとして多くの方から選ばれている。