日産の米国向けSUVアルマダは、2021年にエクステリア/インテリアのリフレッシュを行っており、2023年モデルでは「SV」、「SL」、「プラチナム」グレードに、Amazon Alexa Build-in(アマゾン・アレクサ・ビルドイン)が導入され、車両オーナーの快適な生活と円滑な情報提供をサポートする。車両搭載のソフトウェアにアレクサが導入されたことで、音声コマンドだけで音楽の再生、電話の発信、スマートホーム機器の制御などを行うことができる。また、2023型アルマダは、リモートエンジンスタート、LEDフロントフォグランプ、ユニバーサルガレージドアオープナー付きオートディミングリアビューミラーを標準装備。「SL」グレードには、ステアリングヒーターが標準装備されている。
インテリアには、クラス最大となる12.3インチタッチスクリーンを装備。ワイヤレスのApple CarPlay/Android Autoに加え、ワイヤレス充電ポートにも対応しコネクテッドサービスが充実している。安全装備には、全グレードに「Nissanセーフティシールド360」とクラス唯一となる前方衝突アラートが標準装備されている。
グレードは「S」、「SV」、「SL」、「プラチナム」の4トリムレベルが展開。パワートレインには、最高出力400ps、最大トルク559Nmを発揮する強力な5.8リッターV8エンジンを搭載。後輪駆動と先進的なオート4WDシステムが展開され、フルサイズSUVに求められるパワートルクを存分に発揮する。