9回目の開催となったオートモビルカウンシル(AUTOMOBILE COUNCIL)、今年のテーマは「クルマを超えて、クルマを愉しむ Classic Meets Modern and Future」だ。
故マルチェッロ・ガンディーニ追悼展
会場の入ると、まず目に入るのは、「故マルチェッロ・ガンディーニ追悼展 In Memory of Mercello Gandini」だ。この3月13日になくなったスーパー・デザイナー、マルチェッロ・ガンディーニの作品が5台並べられている。
急遽展示内容を変更したテーマ展 故マルチェッロ・ガンディーニ追悼展 In Memory of Mercello Gandini」
ランボルギーニ・エスパーダ・シリーズ2(1970)
世界一速い4人乗りというだけでなくground-breakingなフル4シーターGTを生み出したいというランボルギーニの創業者フェルッチョ・ランボルギーニの強い想いから1968年のジュネーブショーでデビューしたのが、このエスパーダだ。設計はジャンパオロ・ダラーラ、デザインはガンディーニだ。
ランボルギーニ・ミウラP400(1968)
スーパーカー世代垂涎のスポーツカー。もちろんガンディーニ・デザインだ。ジャンパオロ・ダラーラによるV12をミッドに横置きするという、斬新な設計、美しいスタイル。今見ても、うっとりするクルマだ。
ランボルギーニ・カウンタックLP400(1975)
ランボルギーニ・カウンタックLP400(1975)
スーパーカーブームの火付け役でもあるカウンタック。今見ても新鮮だ。
ランチア・ストラトスHFストラダーレ(1975)
ランチア・ストラトスHFストラダーレ(1975)
ディーノ308gt4(1974)
どれも普遍的な美を持つ素晴らしいクルマたちだ。これをみるためだけでも、オートモビルカウンシルに行く価値あり、である。
特別企画アイルトン・セナ没後30年 駆け抜けた天才の記憶
JPSロータス97Tルノー(1985年)
1994年のサンマリノGPでアイルトン・セナが事故死して30年。往年のF1ファン、セナファンが泣いて喜ぶマシンが並べられている。
JPSロータス97Tルノー(1985年)
マールボロ・マクラーレンMP4/5Bホンダ
セナのレーシングスーツとヘルメット
ホンダマールボロ・マクラーレンMP4/5Bホンダ
マールボロ・マクラーレンMP4/6ホンダ
JPSロータス97Tルノー(1985年)
トヨタ【トヨタ クルマ文化研究所】
トヨタ自動車は、「クルマ文化研究所」のスタートをこのオートモビルカウンシルで宣言した。
AE86BEV Concept
トヨペット クラウンRS
MR2スーパーチャージャー
MR2スーパーチャージャー 1.6L直4DOHC16Vの4A-G型のスーパーチャージャー付きエンジンがなつかしい。
MR2スーパーチャージャー
マツダ【ロータリースポーツカーコンセプトの歴史と未来】
ICONIC SPコンセプト
マツダは、ICONIC SPコンセプトを展示。ジャパンモビリティショーよりも近くでじっくり見ることができる。
ICONIC SPコンセプト
ICONIC SPコンセプト
ICONIC SPコンセプト
ICONIC SPコンセプト
RX-EVOLV
RX500(1970年東京モーターショー出展車) 2ローターロータリーをリヤミッドに積んだ実験車両
日産【LOVE GOES ON Nissan Loves Every Customer】
プリメーラ(1995年HP10型) シルビア(1988年S13型) フィガロ(1991年FK10型) 新型ノートe-POWER 4WD(2024年SNE13型)
ホンダ
ワンダーシビックSiレース車
初代シビックRS
ホンダは、初代シビックRSとワンダーシビックSiレース車、そして登場が予告されているシビックRSコンセプトを展示していた。
三菱自動車
パジェロ
ギャランVR-4
ランサー エボリューションⅣトミ・マキネンEdition
ランサー エボリューションXファイナルEdition(2015年)1025万円で売約済み!