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洗車は手順をしっかり守って愛車をケア
クルマに溜まる花粉や黄砂は、ここで紹介する方法でしっかりと落とすことが可能。
溜まりきって落とせなくなり、ボディの塗装面が取り返しのつかないことになる前にしっかり予習して、愛車の洗車に役立ててみて!
洗い方チェック!!
①まずはしっかりとボディやガラス全体に水を掛けていく。この段階では黄砂を水の流れで軽く落としていく。普段よりしっかりと掛けることを心掛けよう。
面倒な場合でも一手間!
どうしても手洗いできない場合などに活用しがちなのが洗車機での洗車。面倒でも紹介する一手間を加えるだけでしっかりと汚れも落とせるぞ。
洗車の基本、ホイール洗浄もお忘れなく!
ボディを洗っていく前にホイールから洗うのが洗車の基本。バンパー下やサイドステップ下などの下回りもこの段階で洗うべし。
洗車の基本を「Pro Staff鈴木さん」に直接聞いてみた!
①天候は風のない曇りの日を選ぼう
洗車の際に理想なのは曇り空の時。特に濃色車は、晴れ
だと水滴が乾きやすく、水シミ等の原因に。また、風が強いとせっかく洗った
のに、細かな砂汚れが付着する原因になるので、風の強い日も避けましょう。
②洗う順番・順序はしっかり守ろう
汚れのひどいタイヤ・ホイール、次にルーフ・ボディといっ
た順番と、そのうえで上から下に降りていく様に洗うという順序が大事。
洗いながら、汚れを下に落とすというイメージで洗うのがキモとなります。
③コーティング施工でボディを保護
ボディ等を汚れから守る、ということで大事なのがコーテ
ィング。汚れを落としやすくするだけでなく、汚れもつきにくくなる。そし
てつまり洗車も簡単に洗いやすくなるので、これも効率に繋がります。
④洗車後の拭き上げは時間勝負
ボディに残った水滴はしっかり行わないとウォータースポ
ット( 水道水に含まれるミネラル分のシミ)の発生する原因になります。
ボディを洗い終わった後は迅速に拭き上げをすることでこれを防げます。
[Text by スタイルワゴン・ドレスアップナビ]