【知っておきたいカスタム用語】今ミニバン＆SUVで流行ってるボディキットは『フラップ系』

さらりとイメチェンできる
フラップ系エアロが人気沸騰中

愛車のイメージを大きく変えられるエアロは、ドレスアップの花形パーツ。ひとくちにエアロと言っても様々な種類があるが、ベースとなるのはフロント、サイド、リアの3点。

特にフロントにおいては、ここ最近、純正バンパー底に装着する薄型のフラップ系の人気が高く、各ブランドから様々なモデルがリリースされている。シンプルなデザインのものが多く、さりげなく雰囲気を変更できるので、はじめてのエアロカスタムにも最適なのだ。

注意しておきたいのが、対応の確認と費用。基本的に対応は車種やグレード、年式で変わり、トヨタセーフティセンスなどの純正装備が装着後も使えるかもチェックしておきたい。

また、パーツ本体の価格以外にも、塗装代や装着費用、送料がかかってくることも頭にいれておこう。

エアロパーツの種類は大きく3つに分かれる

エアロパーツは、上記で述べたフラップ系に加えて、純正バンパーの上から被せるハーフタイプ、純正バンパーを外して装着するバンパータイプの3種類。それぞれに魅力はあるが、最近では、純正の安全装備に影響を与えにくいということで、フラップエアロが人気だ。

エアロパーツのメインはボトムまわり

エアロパーツの基本となるのは、フロント、サイド、リアのバンパー＆サイドステップのボトム部3点。メーカーによって呼び方は様々だが、多くは、フロント、リアに関してはスポイラーと呼ぶ。ハーフタイプならばフロントハーフスポイラー、バンパータイプならばフロントバンパースポイラーと呼ぶことが多い。サイドは、サイドステップ、サイドスカートなどと呼ぶことが多い。フロントをメインに選ぶオーナーが多く、LEDやメッキパーツを使ったタイプもある。ブランドを揃えるも良し、バラバラに組みあわせるも良しだ。

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購入前に対応は要確認！

エアロパーツは、一部を除き専用品となる。アルファード用、ヴェルファイア用と車種で分かれていることはもちろんだが、同車種でも、標準グレードとエアログレード、マイナーチェンジ前後などで対応が分かれる場合がある。購入前には、車種のみならず、グレードや対応年式なども必ず確認しておくことが必須だ。

気になるコストは？

エアロを取り付ける場合には、様々な費用が必要となってくる。エアロパーツ本体の価格に加えて、塗装代や取り付け工賃、送料、場合によっては取り外した純正部品の処分代などを負担することになる。購入費用全体で考えると、パーツ本体代以外にも結構な金額がかかるので、購入時は、取り付けをお願いするショップに必ず全部でいくらかかるのかを確認した上で購入しよう。

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