旧車のリフレッシュに最適、違和感ゼロのシンデレラフィット!【東京オートサロン2024】

エアロは3Dプリンターで作る時代? ZN6をZN8フェイスに大変身!

・パッと見どころか、じっくり眺めても超ナチュラルなシルエット
・マスター型が不要な上、少ロットでのオーダーにも対応
・純正欠品パーツが多い旧車のリフレッシュにも最適

3DプリンターでZN6をZN8顔に大変身!

正面から見る限り、ZN8型GR86としか思えないこちらのクルマだが、ベースはなんと旧型のZN6。ボンネットやバンパー、ヘッドライトはZN8の純正がポン付けされ、フェンダー部分が3Dプリンターで削り出された特別仕様となっている。製作の工程としてはまずZN6とZN8のフェンダーをハンドスキャナーでデータ化(直径20cm以下の小さいものはターンテーブル上でスキャン)。続いてCADで両者を繋ぎ合わせ、足りない部分や形状的に違和感がある部分を修正。あとは3Dプリンターに入力するだけ。もちろん、まんま純正風ではなくデモカーのように上部にダクトを追加するなど個性を活かしたアクセントを加えることもできる。

さらに今後この技術の応用が期待されるのが旧車用パーツ。メーターパネルやセンターコンソールのフレームなど、メーカー純正品が生産終了となっているものも、ベースデータさえ用意できれば製作可能。これで経年劣化によるヤレや破損、欠品の悩みもイッキに解消!エアロ同様、純正パネル内に追加メーター用の取り付け穴を違和感無く入れ込むなど、様々なアレンジも楽しめそうだ。

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