箱根ターンパイクが強風で一時封鎖になってしまうほどのこの日。クルマ好きの聖地のひとつであるこの大観山展望台に、新型アルファード&ヴェルファイアが集合! まだまだ納車待ちが多いという声を聞いてはいましたが、スタワゴ編集部的には、新型デビューイヤーの2023年内中になんとか爪痕を残したいと、急遽ミーティングの開催を決定。急な告知ではありましたが、6台のオーナーさんが集まってくれて感謝です!! 車両同様、まだまだアフターパーツのラインアップもこれからという状況ですが、それでもBBSが2台だったり、エアサス装着車、ラッピング仕様と、今年の盛り上がりを予感させてくれました。強風の影響でなんだか幻想的な雰囲気になったこの大観山で、ご自慢の1台をじっくりとレポートさせてもらいました!
某誌で表紙を飾った経歴を持つオーナーの選択
オーナーご夫妻は、ふたりともセダン乗りで、イベントで知り合い結婚されたそう。とくに奥様(=オーナー)はVIPスタイル誌の表紙を飾った経歴を持つ凄腕オーナーだったりする。当時は30セルシオ(ご主人はシーマ)で、その後30アルファードに移行し、その次に当車という流れだ。ヴェルファイアを検討する際は、アルファードを比較対象にしていないのが面白い。レクサスRX、ランクル300が比較対象だったのだから。そもそも「見た感じの第一印象が、ヴェルファイアの方が良かった」のだ。目立つスピーカーも純正オプションと、元々(純正仕様で)十分な装備が備わる40。今後どんな風に仕上げるか興味津々だが、「足まわりとホイールくらい。家族持ちなので」と控えめなプランを語っていた。とはいえエアサスに興味がある様子で……。少ない手数で“自分仕様”を追求するのも悪くない!
エアロはモデリスタ。表紙を飾ったセルシオはニコイチ(つまり加工品)バンパーだったが、コチラはシンプル系でまとめている。
リアスポイラーもモデリスタ製。アル・ヴェルの比較でいうと、「イロイロつけるとアルファードの方が高くなる」との言葉も印象的だった。
ホイールも取材時点では純正だったが、インチアップとローダウンを検討。車高調は注文済みだが、エアサスにも興味アリだそう!
このツィーターは、オプション設定されているプレミアムサウンドのシステムに含まれるモノ。見た目のインパクトが絶大!
広い室内空間がお気に入り。お母さまとお子さん(+ご夫婦、さらに荷物)が乗っても余裕の空間だ。この日は、お子さんの誕生日を祝う小旅行も兼ねていた。
40ヴェルファイア
owner
米山 笑美 さん
車内が広くて、買い物とかにも便利。30は4年くらい乗っていて買い替えのタイミング。40が出ると聞いて乗り換えを意識しました。顔は、アルファードよりもヴェルファイアの方が好みでした!
SPECIFICATIONS
WHEEL●レオンハルト バイファルヘリテイジライン(予定 21×9J) TIRE●ヨコハマ(予定 245/40)EXTERIOR●F/S/R=モデリスタ TUNING●車高調=パーフェクトダンパー、キャンバーボルト
①納車日=10月末 ②グレード=Zプレミアハイブリッド ③前に乗っていたクルマ=30アルファード後期 ④購入理由、決め手=タイミングもあるが40が出ると聞いて。 ⑤○なトコ=乗り心地の良さ。 ⑥△、×なトコ=前型よりシート位置が高くなった。盗難の怖さもある。 ⑦今後やりたいカスタム=エアサスか車高調を入れる。
▷第1回 スタイルワゴン新型アルヴェルミーティング in箱根 まとめはこちら
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年2月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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