タイヤの迫力を押し出すなら、あえてのインチダウンも効果的!【三菱・トライトンでホイールマッチング 17インチ編】

三菱・トライトンに似合うホイールは? マッスル感を足もとへ添えるなら17インチが推し!

ハイラックスの独壇場となっていたピックアップトラックへ待ったをかけるように登場し、アゲはもちろんサゲでも映える精悍スなタイリングが注目を集めている三菱・トライトン。そんな逸材に秘められた可能性を探るべくホイールマッチングを敢行したのは、レオンハルトやピュアスピリッツでお馴染みのスーパースターだ。足もとひとつでスタイリングイメージがガラリと変わる各仕様をじっくりチェックし、愛車のビルドアップへ役立てよう!

マッチング車両のグレードは「GLS」、純正OPのホイールアーチモールを装着!

3眼プロジェクターと大型グリルで押し出す精悍フェイスに加え、ハイラックスよりも長いホイールベースでフルサイズに迫る迫力を感じさせるピックアップトラックがトライトンだ。国内販売はダブルキャブのみとなっていて、ナローボディの標準グレードGLSとオーバーフェンダー備えた上位グレードのGSRが展開されている。ただ、純正オプションのホイールアーチモールはGSRのオーバーフェンダーよりもワイドかつワイルドなデザインで仕上げられているため、グレード問わず純正オプションを使ったワイドボディスタイルが定番になることは間違いない。そこで、インチダウンによってタイヤボリュームを押し出した17インチから大口径ディスクで足もとを際立たせた22インチまで、純正アクセサリーのホイールアーチモール装着車にて、スーパースター製のホイール4モデルをリアルマッチング。トライトンでカスタムをキメるヒントが見つかるはずだ。

純正ホイール18×7.5J +46
純正タイヤサイズ265/60 R18
H-PCD6-139.7

【17インチ】マッスル感を足もとへ添えるならタイヤの迫力高まるインチダウン

選択肢豊富なオフ系タイヤで走破性を高めるだけでなく、スタイリングの迫力がグンと高まる足もとのマッスル感も引き出せるのが、純正からの1インチダウンによってタイヤボリュームを引き上げた17インチだ。スーパースターでは3ピースのクロカン向けブランドとして一世風靡したロディオドライブを1ピースモデルで復活させていて、今回はショートクロススポークで描いたコンケイブメッシュでスタイリッシュな深みも楽しめる8Mモノをマッチングした。なお、テストではマッドテレーンタイヤに加えて70扁平で純正よりもタイヤ外径を少し引き上げたこともあり、足もとのワイルドさにブーストがかかっている。オンオフ問わずアクティブに楽しめるピックアップトラックを目指すなら、17インチが外せない。

ロディオドライブ 8M MONO

WHEEL17×8.0J+20(マットブラック)
TIRELT265/70 R17

トライトンでホイールマッチング まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年6月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

日本の公道はほぼ無敵!【三菱トライトン】トライトンの走破性は格別だった

約12年ぶりに日本市場での復活を果たした新型トライトンは、タフな悪路を軽々と走破するオフロード性能はもちろん、 オンロードでの快適な乗り心地など、走りの質感はSUVに匹敵するレベルにある。 舗装路、ダート、高速道路まで走行シーンを変えて試乗してみた。

待望のピックアップトラック「トライトン」が間もなく発売開始!|新車レビュー

12年ぶりに日本市場へ復活するトライトン。海外仕様にはシングルキャブや観音開きのクラブキャブ、駆動方式は2WDも用意されているが、日本仕様はダブルキャブ&4WD仕様が選ばれた。細かな点を含めれば数多くの仕様がある中、日本には三菱らしさをアピールするため、エンジンも装備も上位仕様からチョイスされている。なお、世界では装備を大幅に省いた仕様も用意している。

名門ジャオス! 新型トライトンのパーツ開発最前線をチェック!

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