後席にはスペアタイヤが2本、8時間以上かけて会場に到着!【STANCENATION JAPAN TOKYO FEST #006】

あれ? リアタイヤが浮いてません!? フォルムはスマート、足元過激な「60系プリウス」が衝撃的!

ツライチ、ツラウチ、アウトリップ、ホイールセッティングに強いこだわりを持つユーザーが集う「スタンスネイション」。
エントリーは事前審査制で、審査を通過した約1300台(2日間合計)のカスタムカーが東京お台場の特設会場に集結した。
その注目度は国内だけにとどまらず、海外メディアの取材も非常に多かった。
そんなイベント会場から気になるクルマをピックアップします!

リスクもあるけど、低ければ低いほどカッコイイ!

「八戸(青森県)からお台場まで8時間以上かかりました。エントリーは1日のみなので、このあとすぐ帰る予定です(笑)」と、笑ってコメントしてくれたプリウスオーナーのコウキさんだが、8時間という時間以上に長距離移動によるトラブル回避も万全の準備でイベント参加。走行時はエアサスで車高を上げるが、それでもキャンバー角によるタイヤの片減りは避けられない。そのため後席には同サイズのタイヤ&ホイールを積み込んでいた。「これだけ車高を下げるとリスクもありますけど、やっぱり低いほどカッコイイ! 次はフロントをもっと下げたいと思っています」。コウキさんの熱意に脱帽です。

Specifications
WHEEL●SSRエグゼキューターCV04(20×F9.5J,R10.0J) TIRE●(235/30) EXTERIOR●サイドマーカー=US仕様 TUNING●エアサス=カズサス、アッパーアーム/イージープロ/ブレーキキット=Tディメンド 他 

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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年12月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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