「エスティマ」にヒッチ&スペアタイヤが異次元すぎる!

【THE VAN FEELS Vol.2(米国趣向的箱車集会) #002】
「アメリカで国産ミニバンが販売されていたら、キットこんなカスタムするんじゃね?」 という発想からスタートした国産ミニバンによる仮想USDM。そんな仮想USDM好きが集まったオフ会
「THE VAN FEELS」の第2回目にお邪魔してきたぞ。

ホイールのアウトリップはVベルト巻きでクリア

前から見ると純ベタ・鬼キャン・ローダウン。後から見るとヒッチ&スペアタイヤが不思議な感覚を放つエスティマ。最大のポイントはタイヤ&ホイールのセッティング。ESRのホイール(18×10.5J)をアウトリップにするため、Vビジョン車高調でローダウンし、225/35タイヤをフェンダー内にセット。するとタイヤとリムの間に大きな隙間ができた。なんとこの隙間にVベルトを巻き付けることでタイヤ外れを防止している、超鬼セッティングが光る。

Specifications
WHEEL●ESR・SR09(18×10.5J+22) TIRE●ハイフライ(225/35) EXTERIOR●フェンダーツメ折り、ノーズブラ、ヘッドライト加工/塗装、純正テール34灯化、ルーフキャリア=スーリー、フェアリング=イノー、ヒッチメンバー/タイヤキャリア=自作、他車種用ノーズブラ、ダミーアンテナ TUNING●車高調=ブイビジョン、スプリング=F MAQs/R 326パワー、ワンオフ&自作マフラー、フロント鬼キャンボルト、ロールセンターアダプター、キャンバープレート、エアクリーナー AUDIO●ヘッドユニット=アルパイン、ウーファー/アンプ=カロッツェリア、スピーカー=アルパイン/カロッツェリア

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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2025年2月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

2台目の50エスティマ、ネオクラ感溢れるメッシュ系ホイールが相性抜群だった!

宮城を本拠に、数多のハイレベルな車両をプロデュースしてきたプロショップ、ティーセレクション。ショップ主催イベントはミニバン・ワゴン限定から始まり、オールジャンルへ発展。ユニークなのは菅生を舞台にサーキットランまでプログラムにあること。そんなビッグイベントに参加したオーナー等をクローズアップ!

黒塗装でイメチェンしたフェイスがシブい! トヨタ・エスティマでアゲスタイル、超ワイルドです!|アゲバン最前線

【アゲバンカスタム最前線 Vol.1】プラドやジムニー、RAV4は当たり前のようにアウトドアスタイルが流行っているが、実はミニバンにもブームが来ている。家族で乗るにはSUVでは車内空間が物足りない、でもオフ車風のカスタムがしたいんだというマニアックでぶっ飛んだ人達を皮切りに、徐々に浸透中。では、そんな方々がパーツ薄の中、どんな仕様にしているのか、今回はアゲバンの集まり「Age-Vanファンミーティング」にてじっくり取材してきました!

【何故? 密かに人気】ミニバンUP STYLEの魅力 VOL4|約10センチアゲのトヨタ・エスティマ50系

外装カスタムに関してオーナーは「エスティマのワンモーションフォルムを崩さないようにしながら、USカスタム的な味付けを心がけてます」。今後は「外装はまとまったので、もう少し車高を上げたいですね」と語ってくれた。

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