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往年のイメージを継承しつつ、最新技術によりリファイン！
20数年前に誕生し、2000年代初頭のミニバンやセダンのカスタムシーンで一斉を風靡した初代シャレンである、LXが堂々復活だ。中古市場において、いまなお高値で取引されるなど、往年のファンにとってシャレンは憧れの名盤。当時はデザインが多様化しておらず、ディッシュがスポークと並ぶほど絶大な人気で、選択肢も多くあるなど現在とは状況が異なるが、シャレン LXが時代を作った1本であることは疑いの余地はない。
満を持しての登場となる新生シャレン LXは、単なる復刻版にあらず。当時といまではホイールの製造技術も大きく進化。意匠性を重視しつつ、シャレンがこだわり続けたリムの深さをコンマ1㎜単位で煮詰め直しさらに追求と、似て非なるものとなっている。それはサイズにもいえ、18が一般的、20であればハイエンドと呼ばれた当時から一新。現代のニーズにあわせ20と21インチを設定。緻密にセッティングできるようインセットもオーダー可能と、シャレン LXがもっとも映えるツライチも決めやすくなっている。
21インチはステップリム採用
【SHALLEN LX（シャレン・エルエックス）】
| SIZE | H-PCD | PRICE |
| 20×8.0J〜12.5J | 5-114.3、5-120 | 10万7250円〜12万2100円 |
| 21×8.5J〜12.5J | 5-114.3、5-120 | 13万900円〜14万8500円 |
■構造：鋳造2ピース
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STYLEWAGON（スタイルワゴン）2025年2月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
