2000年代をリバイバル！ 復刻ではなくリファインされた「ワーク」の銘品ホイールを一つひとつ見ていこう！

【2025 BRAND NEW WHEEL's　#008／WORK】
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令和に返り咲く進化の名作もズラリ!!

多彩なホイールラインアップの新作発表で毎年のオートサロンを沸かせてくれるホイールメーカーといえば「ワーク」。今年のブースでお披露目された2025ニューモデルは、なんとトータルで8種類！　そのなかでも特に目を惹いたのがレクサスLM／30・40アルヴェルをメインの対象とした「イミッツ・シュトーラル」や5スポークの銘品VS-KFの現代進化版「VS-KF♯」など、90年代後半〜2000年代前半の人気モデルのリバイヴ。といっても単なる復刻版ではなく、当時のデザインを踏襲しつつ現代の技術でリファインした現代のクルマのための“温故知新の最新ホイール”としてプレミアムな付加価値を与えているのだ。当時を知る世代には懐かしく映り、今の若い世代にはとりわけ新鮮な魅力を感じる。音楽やサブカルチャーにおいて2000年代のトレンドが世界的に再注目されている昨今だけに、ドレスアップホイール分野も同様の流れがキテるのを実感できた。

ワーク　山下さん
クールなロゴプリントのアパレルが充実のワーク・オフィシャルグッズ。ワーク公式のウェブショップで販売中なので、欲しいと思ったアナタは速攻買うべし♪
Seeker DT
8つのホールが開いたシンプルかつ奥深い造形美は、無骨な鉄チンホイールに着想を得たデザインオマージュとモダンアレンジの賜物。温故知新なネオクラ風だが、16〜18インチのサイズ設定で現代のクルマへの装着をメインとしている。
Seeker FD
細身の16本スポークでクラシカルとスポーティな味わいを両立した、フィンデザインホイールの新鋭。サイズは16〜18インチで、ディスクカラーはカットクリアとマットブラックを設定。カスタムオーダーの特注カラーにも対応している。
LS ADAMAS
ワークのラグジュアリーライン「LS」のハイエンドモデルとして、鍛造削り出しの3ピースデザインを採用した「エルエス・アマダス」。サイズは21／22／24インチで、豊富なディスクカラーとオプションを取り揃える。
LS VAJRA
繊細かつ立体的なオープンメッシュを基調とした3ピース鍛造のラグジュアリーホイール「エルエス・バサラ」。21／22インチの設定でスーパークローム／ブラックアルマイトのディスクカラーのもとオプションオーダーに幅広く対応している。
VS KF#
2000年代の平成ドレスアップシーンを風靡した「ブイエス・ケーエフ」が、現代のクルマに合わせた令和版で復活。18〜21インチを取り揃え、往年のデザインを踏襲しつつ、現代のクオリティで高精度なシルエットへと進化させている。
EMITZ STRAHL
’90年代後半の銘品ワーク・イミッツを、時空を超えてトリビュートした最新版「イミッツ・シュトラール」。サイズは20／21インチで、30／40アルヴェルとレクサスLMを対象とした5穴：114.3／120のマルチP.C.Dとなっている。
SCHWERT GLASON
美しさと力強さを兼ね備えたフィンデザインホイール「シュヴァート・グラソン」は、旧モデル「シュヴァート・レグニッツ」の後継モデル。優れた鋳造技術により繊細な造形を、19〜22インチのラージサイズで見事に体現している。
MEISTER S1 1PIECE SUV
レースで培われた軽量ホイール「マイスター・エスワン」に待望のSUV用がラインアップ。P.C.D139.7の5穴と6穴で、16／17／18／20インチを設定。貨物車対応のJWL-T規格品も用意。あらゆるRVでの履きこなしが可能だ。
EQUIP E10
「エクイップ・イーテン」はハイエンドなラグジュアリーカーやエキゾチックカーのために生まれた、エクイップシリーズの頂点に位置するフラッグシップモデル。19／20／22／24インチを取り揃え、カスタムオーダープランも用意されている。

▷2025 BRAND NEW WHEEL’s まとめはこちら

STYLEWAGON（スタイルワゴン）2025年3月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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