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玄関ポーチ前に立ち並ぶ支柱がオレゴン流儀!?
名作TVドラマ「オレゴンから愛」を彷彿させる世界観をYOKOHAMAの住宅街に再現したのが、Daisukeさん自ら膨大な資料とにらめっこしてオーダーメイドした北米志向の輸入住宅。その完成度たるや内外装とも見た目以上に本格派で、北米由来のツーバイフォー工法はもとより純国産の建築材も織り交ぜてクオリティを最大限まで高めている。
また、母屋以上にコダワリを詰め込んだのがカナダ直輸入のガレージKITで、生粋のアメ車であるUSアウトバックを有効活用できるよう算段。マストアイテムだったというCLOPAYとLiftMasterを組み合わせたガレージシャッターで、車内に居ながらSUBARU純正の機能を用いたシャッター開閉などを実現しているのだ。
とにかくUSにこだわるDaisukeさんは趣味のスクーターもHONDAのUSDM、奥さまの足グルマもACURA RDX、自身の仕事グルマもFUSOキャンターのUSDM仕様と突き詰めまくってます!!


便利すぎて卒倒回避のLiftMasterとは?
北米SUBARU(米国)車にはバックミラーにHomeLinkボタンが装備されており、その規格に対応した機器を有すれば車内に居ながらガレージドアも遠隔操作できる。この映画のような便利極まりない世界観を実現させるため、Daisukeさんは米国LiftMaster社のオープナーシステムを導入。北米SUBARUに標準装備された機能の恩恵を受けるべく、ガレージの設計にもコダワリが込められているのでした。





USブランド満載! 随所にゴールドを配置
間取りや細部のディテールだけでなく、使用する家具や調度品に関しても北米で愛用されている一流メーカー品を輸入して設置。全体の雰囲気を左右する色味にもこだわっており、壁紙や床材なども日本で重宝されるものとは異なるテイストを放つ。ちなみに日本の家具だと金色を使った調度品は稀だけど、海外では照明や額縁などにゴールドを採り入れるのは常套手段で独特のゴージャス感を生み出しているのだ。






SUBARU STYLE(スバルスタイル) Vol.16 より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]