カスタム派『お仕事ハイエース』なら厚さ30mmのMA-STYLE薄型リップが理想系！

公開日 2025/04/25
エアロ
著者 stylewagon

【1BOX 最新カスタムモード　#002／M-A STYLE】
商用車といえばビジネスシーンで活躍するクルマだけどコスパの良さやシンプルさがカスタムシーンでも注目。
特にハイエースやキャラバンといった1BOXタイプは広い室内を活かした様々なカスタムが可能な人気車だ。
そんな注目の商用1BOXの最新事情をお届けします！

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ハイエースを軽快な姿へと誘う、薄型アンダーリップがデビュー！

幅広い守備範囲でハイエースをあらゆる路線へと進化させるエムエースタイル。ラギッドなプロテクターでオフロード志向のユーザーにアプローチするだけにとどまらず、今回紹介する薄型リップタイプのようにスポーティに決めたい人に向けたエアロパーツもスタンバイ。

ハーフタイプとは違ってバンパーに被せる手法ではないため、ノーマルが持つ雰囲気を崩したくない人に最適。厚みも約30mmに抑えているため走行性能を犠牲にすることはなく、仕事などで様々なシーンを走ることが多いハイエースだからこそベストなデザインと言える。もちろんローダウンを重視する、カスタマイズ派のプラスαとしてもベストなパーツとなっている。

躍動感を演出する細部の意匠もポイントで、フロントは装着した際にダクト風のすき間ができ、整流効果をアピール。サイドは直線的ではなく後部にさり気なく張り出しを加えることで躍動感を表現。そしてリアはバンパーの両端に装着する小振り設計。荷物の出し入れの邪魔にならず、ハイエースの実用性をキープしたまま違いを出せる。そして被せるだけでイカツい表情に変えられるカバードボンネット、カッタータイプでありながらリアリティが高いノーマルカバードパンチングマフラーもオススメの逸品。トータルバランスの向上にもってこい。

安定感があるデザインでファンが多い4型以降の純正バンパー。そのボトムにわずかながらボリュームを与えるフロントリップスポイラーは、純正の持ち味を損なわずに腰高な雰囲気を消してくれる。

サイドスポイラーは後部をつまんだかのように張り出しを加えているため、見る角度によってボリューム感が際立ち、高い満足度が得られる。程よい厚みをキープしたままリアサイドへとつながっていく。

リアバンパー両サイドの下側を見ると、フレームがむき出しになっている。リアバンパーサイドスポイラーはそこを違和感なく隠す狙いもある。かつての高級セダンに見られたマッドガードのような装い。

純正ボンネットに被せるカバードボンネットは、クッキリとしたプレスラインだけでなくボンネットスポイラー風のデザインも加えている。

外周はパンチング巻き、内部はテーパー形状に仕上げているため質感が高い。実際は純正パイプを切って差し込むだけだから音はそのまま。

デモカーのホイールはレイズが誇る鍛造モデル、ボルクレーシングTE37SBツアラーSR。このホイールを合わせることでハイエースのスタイリングを一気に走り路線に導き、エアロのデザインとも相性バッチリ。

シートも抜かりなく2脚交換。ブリッドのエルゴスターは座面がフラットだから乗り降りしやすく、他のクルマと比べると着座位置が高いハイエースにピッタリ。

SPECIFICATION
フロントリップスポイラー 3P 4万9500円
サイドスポイラー 2P SET 6万3800円
リアバンパーサイドスポイラーSET 3万800円
EVIL FACE カバードボンネット 6万3800円
ノーマルカバードパンチングマフラー 3万5200円
■ホイール／ボルクレーシング・TE37SB ツアラー SR（18×8.5J+22）
■タイヤ／ニットー・NT555 G2（225/45）