洗車といっても、ただクルマを洗って拭いて、車内を掃除してということだけに留まらない。その方法も自己流だったり効率の悪いこともあったりと、果たして本当の“正しい洗車”ってどんなものなのか? という疑問を抱くはず。今号の洗車特集では、それらを解決するのに繋がる術をマルッと掲載。これを読んであなたのクルマを綺麗さっぱりにしちゃいましょう!

洗車大作戦まとめはこちら
今回の洗車大作戦に合わせ、気になる3つのキーワードを掘り下げてみました。読んでみて為になることから、明日からすぐに実践してみたくなることまで。読んで得する内容となっているので、チェックしてみてね!
【無水洗車】(水が使えない場合等)ってどうなの?
(手順1)汚れている箇所に直接スプレーして吹き掛けていく。この時、一切水を使わない光景は洗車好きにとって斬新に映って見えるはず。
(手順2)スプレーした箇所を優しく撫でていく。この時に擦ることはNG。液剤が汚れに浸透しているから、撫でるだけでOKなのだ。
(手順3)施工した箇所を拭いた様子がこちら。クロスにしっかりと汚れがついていて、この分ボディ表面が汚れていたということがわかる。
昨今、洗車場が減っていたり洗車環境がないなんてことも増えている。そんな時に使ってみて欲しいのがこれ。水無しで汚れをしっかり落とせるのは目からウロコだ。
voodoo ride/オールサーフェス スピードディテーラー
価格:3410円
インフィニクス 0564-83-8114 https://www.voodooride.jp
ホイールの【鉄粉処理】、それちょっと待った!
ホイールに着く汚れを楽に落とせる鉄粉処理系のクリーナー。実は成分中に含む“チオグリコール酸アンモニウム”という化学物質がブレーキパッドを溶かしてしまうことがある。
メタル系パッドを入れている場合は、無難にカーシャンプーで細かく洗っていくのが吉。楽に洗えるはずでも、成分がパッドを分解してしまっては元も子もないからだ。
【車内の除菌】は、これからより気をつけるべき!
車内を綺麗さっぱりにする方法として、ショップで行える除菌作業がある。KeePer LABOで提供中の「オールクリア」は安定化次亜塩素水で消毒後、銀イオンで抗菌作業を行う。(施工料金:4300円~7850円)
手軽に自分でもできる方法として、量販店などで販売中のカーメイト・ドクターデオプレミアム スチームタイプを使用する方法もあり。(販売価格:オープン/参考価格:1210円~1430円)
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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