昨年の道路交通法改正により、特定小型原動機付自転車(特定原付)および特例特定小型原動機付自転車(特例特定原付)という区分が新設された。これにより、電動キックボードだけでなく、自転車型や四輪タイプのパーソナルモビリティが免許なしで利用できるようになった。
最近では、特定原付のシェアリングサービスも開始されている。例えば、OpenStreetが運営する「HELLO CYCLING」では、電動アシスト自転車と同じアプリを使用して予約や決済が可能だ。利用に際しては交通ルールのテストや年齢確認書類の提出が必要である。
自転車型の特定原付は、14インチタイヤを装着し、安定性が高い。また、シェアリングサービスでは、glafit製の「NFR-01 SH」が使用されている。このモデルは、自然な姿勢で運転でき、体重移動が容易で、アクセル操作も慎重に調整されている。ブレーキ性能も高く、例えば傾斜29%の坂道でも安全に走行可能である。
詳細を読む→電動キックボードだけじゃない!免許のいらない自転車タイプの小型原付