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TiKToKに公式チャンネルを立ち上げたヨコハマタイヤの思惑
ガチのドリ車で織戸茉彩がドリフト!?
打倒アジアンタイヤを誓った『AVID ENVigor S321』や、加熱するスポーツラジアル戦争を制するための『ADVAN NEOVA AD09』など、明確なコンセプトに基づいてクルマ好き達の足元を支える高性能タイヤを送り出し続ける“ヨコハマタイヤ”。
そんな日本屈指のタイヤメーカーが、何と若者向けのSNSとして定着した感のあるショートムービーアプリ『TiKToK』に公式チャンネル（YOKOHAMA_RUBBER/横浜ゴム）を開設し、動画配信をスタートさせたのだ。
コンテンツの軸となるのは、ヤリスカップやKYOJYOカップなどサーキットシーンで活躍する織戸茉彩（おりどまあや）選手を起用したチャレンジ企画。すでにアドバンカラーのGR86でドリフトに挑戦する動画がアップされているが、父親（織戸学選手）のDNAを受け継いでいるだけに、このまま一気に上手くなりそうな予感…。
そもそも、ヨコハマタイヤはなぜ彼女にドリフトをさせようとしているのだろうか。関係者から核心的情報は掴めなかったが、企画段階から明確なエンディングを描いた上でストーリーは進行しているはず。
偉大なる父親の後を継ぐドリフトスターとして育てるつもりなのか、はたまた全く異なる方向性でのアプローチか…。謎は深まるばかりだが、WEB OPTIONではヨコハマタイヤの動きを注視しつつ、真相解明に向けて引き続き取材を進めていくつもりだ。
【関連リンク】
横浜ゴム株式会社 公式TiKToK
https://www.tiktok.com/@yokohama_rubber