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  • 2017/12/01
  • モト・チャンプ編集部

50m世界記録は2秒797‼ 日本発の小排気量バイクによるドラッグレース「SS 1/32mile」(エスエス・1/32マイル)

いわゆるゼロヨン(0→400mの略)は1/4マイル(402.33m)、SS1/32mileはその名の通り1マイルの1/32、50.29mで争われる。

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バイク誌月刊モト・チャンプが考案した小排気量バイクによるドラッグレース(直線距離のタイムを争う競技)がSS1/32mileだ。
いわゆるゼロヨン(0→400mの略)は1/4マイル(約402.33m)で争われるが、SS1/32mileはその名の通り1マイルの1/32、50.29mで争われる。
開催カテゴリーは大きく分けて、スクーターとミッション車に別れ、2ストエンジンと4ストエンジンが区別され、排気量によって詳細なクラス分けが行われる。

「SS 1/32mile(エスエス・1/32マイル)」というレースを聞いたことがあるだろうか?日本発祥の小排気量バイクによるドラッグレースだ。
いわゆるゼロヨン(0から400mの略)は1/4マイル(402.33m)で争われるが、SS1/32mileはその名の通り1マイルの1/32、50.29mで争われる。
計測機器や計測場所などに細かい規定があり、この規定に合致すれば世界中どこでも開催できることから、ドイツやイタリア、ハワイなどでも開催実績があり、台湾では2005年から1年に1度程度開催されている。

主な規則は、コーズの勾配条件、使用する光電管、光電管の光軸高さ、タイムによる革ツナギなどの装備品などがあり、スタート時に後退しないことなど、すべてのタイムアタックが厳格にチェックされるというもの。もちろんエンジンを分解しての排気量検査なども行われる。

2種スクーターのシグナスXにNOS搭載で2秒757‼ これが世界記録!

約50mという短距離のため、スタートが非常に重要。ホイールスピンやウイリーをいかに制御するかがカギとなっており、ウイリーバーの装着やリヤタイヤのチョイスや空気圧、バーンナウトでタイヤを溶かしたり温めるなど、ポイントは多岐にわたる。
現時点での世界記録は台湾チームがマークした2秒797。ベース車両(エンジン)は日本でも販売されているヤマハ製スクーターのシグナスX(124cc)。それを550ccにまで排気量アップし、さらにNOSシステムも搭載したSOクラスのスクーターとなっている。
2017年12月2日と3日に台湾大会が開催されることになっている。
またもや驚愕のタイムがマークされるのか、台湾国内の盛り上がりだけでなく、日本国内のファンもその結果に注目しているのだ。

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