日産のピックアップトラックの伝統からインスピレーションを受けたデザインを採用

「ナバラ」は仕事や旅のパートナーとして高い信頼性を持つモデルであり、1986年の初代発売以降、累計販売台数は約50万台にのぼる。
新型ナバラは、日産のピックアップトラックの伝統からインスピレーションを受けたデザインと2.4L直列4気筒ディーゼルターボエンジン、先進運転支援システムを搭載するほか、オセアニアでの走行環境に最適化されたサスペンションを採用し、路面を問わず、快適な乗り心地と優れた操縦性を提供する。
エクステリアデザインは、日産のピックアップトラックの伝統からインスピレーションを受けており、フロントグリルにはその象徴であるVモーションを組み合わせ、力強い存在感を表現。
グリル上部はオレンジで縁取られ、3つに分かれる開口部は初代モデルのデザインをオマージュしている。
また、C字型のヘッドランプはグリルとシームレスにつながり、頑丈でありながらも洗練された先進的な印象をもたらしている。

インテリアは広々とした快適な空間を実現しており、メーターは7インチのカラーTFTメーターを採用。
インパネにはワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoに対応した9インチの高機能インフォテインメントシステムが標準搭載された。
パワートレインは、204ps/470Nmを発揮する2.4Lディーゼルターボエンジンと6速ATの組み合わせ。
重作業にも対応できる性能を持ちながら、WLTCモードで13.0km/Lという優れた燃費も実現しており、一般道をはじめ高速道路からオフロードまで、多様な走行環境に適している。
また、新たに採用されたEPS(電動パワーステアリング)は、操縦性の向上に寄与し、優れたハンドリングを可能にする。

4WDは走行状況に応じて自動的に切り替わる先進システムを搭載。
高速道路では2WDに、重作業の場面などで牽引が必要な場合は4WDに自動で切り替わる。
また、標準装備の電子制御式ディファレンシャルロックとオセアニアでの走行環境に最適化されたサスペンションの組み合わせにより、あらゆる路面状況でも安定したコントロールを実現する。

先進運転支援システムでは、「インテリジェント クルーズコントロール」や「LDW(車線逸脱警報)」をはじめ、ハンドル操作をアシストして危険回避を図る緊急車線維持支援システム、道路標識から制限速度を自動認識し、ドライバーに警告を行う「インテリジェントスピードリミッター」などの先進運転支援システムを搭載。
快適・安心な運転をサポートする。







