
片側60mmワイドの迫力スタイル。前期・後期モデルどちらにも装着可能
東京オートサロン2026や大阪オートメッセ2026で展示され注目を集めた、KUHLのGRヤリス用のワイドボディ&バンパーエアロキットが完成した。ベース車両は後期型を使用しているが、前期・後期どちらのモデルにも装着可能な設計となっているのが大きな特徴だ。
このボディキットはフロントからリアまでフルで開発された本格仕様。フロントまわりにはフロントバンパー、アンダースポイラー、ワイドフェンダー、サイドカナードなどを装着し、迫力のあるフェイスを演出する。フロントバンパーは純正交換タイプで、後期純正デザインをオマージュしながらも、エッジの効いたラインと効率的なダクト配置により、よりスポーティな印象へと仕上げられている。
またバンパー上部のノーズ部分は約25mm前方へ延長。ヘッドライト下から両端部分まで立体的に張り出すことで、ボディサイズが大きくなったような迫力あるスタイルを実現している。一方でバンパー下部は純正サイズをトレースし、極端なダウン量を設けない設計とすることで、バランスの良いシルエットを保っているのもポイントだ。
フロントフェンダーは片側50mmのワイド化を実現。フェンダー上部にはダクトフィンを配置し、レーシングマシンのような雰囲気を演出している。さらにフェンダー後方はL字形状の空間を設けるスパルタンなデザインとし、タイヤのトレッド面を見せることで、ワイドボディらしい迫力を強調している。

リアまわりも大幅にカスタマイズされている。リアフェンダーは片側60mmワイド化され、フロント同様に力強いラインを形成。リアバンパーは純正交換タイプのフルバンパーエアロで、ショートカットデザインを採用している。さらに上下2段構造のアンダーディフューザーを装着することで、レーシングカーを思わせる立体的なリアビューを実現した。
マフラーは4本出しレイアウトに対応し、ディフューザー中央には立体的なセンターディフューザーを配置。スパルタンな雰囲気を高めるスチールプレートなど、細部までこだわったディテールも見どころとなっている。
さらにリアには大型GTウイングを装着。独特な形状のウイングステーとセンターウイングを組み合わせることで、強烈な存在感を放つスタイルとなっている。今後は車検対応サイズのGTウイングも開発予定で、公認取得による車検対応カスタムとして公道走行も可能となる予定だ。
なお、このGRヤリス用エアロキットは、新車・中古車ベースのコンプリートカーとしても販売される。標準ボディに前後バンパーエアロのみを装着したライトカスタム仕様から、ワイドフェンダーやリアウイングまで装着したフルカスタム仕様まで、好みに応じたスタイルを選択可能。前期型中古車をベースにコストを抑えるプランや、後期型新車をベースにしたフルコンプリートなど、さまざまな選択肢が用意されている。
GRヤリスの持つスポーツ性能をさらに際立たせるワイドボディスタイル。迫力あるシルエットと本格的なエアロデザインを兼ね備えたこのキットは、GRヤリスカスタムの新たな選択肢となりそうだ。
GRヤリスの純正バンパーをオマージュしたフロントまわり







PARTS LINE UP
・フロントバンパー
・フロントアンダースポイラー
・フロントワイドフェンダー
・フロントバンパーアタッチメント
・フロントサイドカナード
・サイドステップディフューザー
・フロントフェンダーカナード
・サイドステップリアカナード
・リアバンパー
・リアアンダーディフューザー
・リアセンターディフューザー
・リアワイドフェンダー
・リアGTウイング
・リアGTウイングステー
・リアセンターウイング
・KUHLRACINGスラッシュ4テールマフラー
サスペンション:エアサス=エアフォース
ホイール:VERZ-WHEEL・クローネ05(19インチ)



