3月17日(火)から19日(木)までの3日間にわたって、東京ビッグサイトで第25回スマートエネルギーweekが開催されている。世界最大級の最新エネルギー・脱炭素技術の総合展示会であり、約1600もの企業が出展。太陽光発電、二次電池、水素・燃料電池、スマートグリッド、風力、バイオマス、ゼロエミッション火力の7つのテーマ展で構成される、大規模なビジネスイベントである。

上記の7つのテーマのうちBattery Japan(二次電池展)に、「日本HSJM株式会社」(HSJM Japan)が出展中だ。出展ブースは南館4ホール「S22-1」。HSJMは中国を拠点とする、リチウムイオン電池生産設備のシステムインテグレーションとAIアプリケーションに特化したエンジニアリング企業で、組立ラインの開発、製造から操業開始に関して中国国内に最新の技術開発・生産拠点を構える。

モジュール、パック、さらにCTP(セル・トゥ・パック)に対応し、高効率、低コストが同社の特長だ。ハンガリー、フランス、イギリスなどに子会社を設立するなどグローバル展開を進めており、昨年からこの展示会に日本HSJM株式会社として出展をスタート。また昨年10月からは、HSJMが供給したラインによって日本国内の顧客工場で自動車用バッテリー生産を開始したという。

今回のスマートエネルギーweekにおける同社ブースの見どころは、AI、デジタル・ファクトリー・シミュレーションを通した展示になる。BEV用動力電池・蓄電池の製造設備や産業用ロボット、全自動化包装設備、大規模物流システム及びソフトウェア分野において高い知見を備える同社だが、中国本社から代表をはじめとしてトップエンジニアと経験豊富なスタッフが多数来日。ブースにおいて中国、欧州、日本でのバッテリー生産ビジネスにおける最新情報を入手するチャンスといえる。