
軽の枠を超える足元、大胆な加工で具現化したツラセッティング
軽自動車という枠の中で、いかにしてインパクトある足元を作るか。その問いに対する答えが、このN-ONEだ。
オーナーの兵野さんが狙ったのは、強烈なコンケイブを持つホイール「エモーションCR Kiwami」による迫力あるセッティング。軽自動車ではサイズ的制約からその表現がかなり難しいが、15インチながら、リアに8J+5という攻めたサイズを投入することで、強烈な落とし込みを実現している。
当然ながらノーマルフェンダーでは成立しないため、ビス留め仕様のオーバーフェンダーを装着しつつ、ボディラインを大きく崩さない絶妙なバランスで処理。足まわりにも徹底的に手が入れられており、フロントはアーム類の変更と延長加工、リアはアクスル加工とドラム位置の調整により、適度なキャンバーを確保。ディープコンケイブを無理なく履きこなすためのロジックが詰め込まれている。
そして外装にも抜かりはない。ムーヴ純正色をベースにゴールドフレークを加えたボディカラーは、光の当たり方で表情を変える特別な仕上がり。しかもこの塗装、下処理からすべてDIYで仕上げたというから驚きだ。
限られた条件の中で最大限の表現を引き出す。そのための工夫と手間を惜しまない姿勢が、この一台の完成度を押し上げている。







SPECIFICATION
⚫️ホイール:ワーク・エモーション CR Kiwami(15×8.0J F+20/R+5)⚫️タイヤ:ATRスポーツ(165/45)⚫️エクステリア:フェンダー=ビス留め加工⚫️サスペンション:車高調=イデアル


