30年の歩みを礎に、さらなる進化へ。
初代TE37の魂を、現代のSAGA S-plusで表現!
レイズを代表する鍛造スポーツホイール「ボルクレーシングTE37」に、誕生30周年を記念した特別モデルが登場した。
今回ラインナップされるのは、「TE37 SAGA S-plus 30th アニバーサリー マシニングVer.」と「同 ステッカーVer.」の2タイプ。いずれも現行の高性能モデル“TE37 SAGA S-plus”をベースに、初代TE37の意匠を現代的に落とし込んだアニバーサリースペックとなる。

そもそもTE37は、“軽さと強さの両立”というスポーツホイールの理想を、極めて高いレベルで具現化した存在だ。モデル名の“37”は“Touring Evolution”の頭文字と、当時の15インチ6Jモデルで約3.7kgという衝撃的な軽さに由来する。まさに登場時から、進化し続けることを宿命づけられたホイールだった。

そして、その進化の歴史を語るうえで欠かせないのが、GT-Rとの関係性である。
高出力化、大径ブレーキ化、そしてハイグリップタイヤの進化…。時代とともに過酷さを増していくGT-Rの要求性能に応えるかたちで、TE37もまた進化を重ねてきた。単なる軽量ホイールではなく、“高負荷に耐える剛性”を備えた競技志向のホイールへと変貌していったのだ。
とりわけBNR34時代には、ワイドリム&ローインセットによる迫力あるコンケイブ形状が確立され、“GT-Rフェイス”と呼ばれる象徴的なデザインを生み出した。さらにR35世代に入ると、車両重量や出力の増大に対応するため、20インチの「TE37ウルトラ」へと進化。ここでもまた、GT-Rの進化がTE37を押し上げたと言っていい。

つまりTE37とは、GT-Rという“最前線の性能”に鍛えられてきたホイールなのである。
今回の30周年モデルは、そうした歴史を単に懐古するものではない。現代基準であるJWL+R スペック2をクリアしたSAGA S-plusをベースとしながら、初代のロゴや意匠を融合。“原点と現在地”を同時に表現するという、極めて意味のある仕様となっている。


マシニングVer.では、スポーク部に旧ロゴを削り出し加工で刻み込み、リムフランジには「30th ANNIVERSARY」の文字を配置。機能部品でありながら、歴史を語るディテールとして成立させている点が見どころだ。

一方のステッカーVer.は、初代を彷彿とさせる専用ステッカーを採用。ホワイト×ブルー、ブロンズ×ブラックといった配色により、当時の雰囲気をストレートに再現する。よりピュアに“初代オマージュ”を楽しみたいユーザーにはこちらが刺さるだろう。
サイズは17〜20インチ、PCDも100〜130まで幅広く展開。国産スポーツはもちろん、欧州車までカバーする懐の深さも備える。

30周年という節目を迎えてもなお、TE37は“記念モデル”に甘んじない。GT-Rとともに歩み、極限の性能に応え続けてきたその歴史こそが、このホイールの本質だ。
そして今回のモデルは、その30年分の進化を、確かに足元から語りかけてくる一本なのである。
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