Lamborghini Urus SE Widetrack
by Urban Automotive

メーカー直系を超えるクオリティ

アーバン・オートモーティブの「ランボルギーニ ウルス SE ワイドトラック」。
英国を拠点とするたアーバン・オートモーティブは、メーカー以上の製品クオリティ「OEM+」を掲げ、様々なアップデートパーツを開発してきた。

英国・ミルトンキーンズを拠点として、2014年に設立された「アーバン・オートモーティブ」は、ラグジュアリーモデル用カスタマイズキットを、自社デザインスタジオで開発・製造している。今回、プラグインハイブリッドを搭載する「ウルス SE」をベースに、ワイドトラック・カーボンファイバー・スタイリングプログラムを発表した。

グロスパールセント・パール・マリーゴールドオレンジという鮮やかなカラーを纏い、英国と米国で同時発表された「ランボルギーニ ウルス SE ワイドトラック」は、アーバン・オートモーティブが掲げる「OEM+(メーカー製品以上のクオリティ)」の精神に則り、ランボルギーニの歴史に名を刻む名車たちへのさりげないオマージュが込められた。

開発期間では、ウルス SEのエクステリアのあらゆる面が見直され、アーバン・オートモーティブ流にアップデート。アーバン・オートモーティブが独自に設計・製造したカーボンファイバー製コンポーネントによって強化された。これにより、より機能的で視覚的魅力を高めた1台へと仕上げられている。

アーバン・オートモーティブのマネージングディレクターを務めるマシュー・ウェルチは、ウルス SE ワイドトラックについて、次のように説明を加えた。

「ウルス SE ワイドトラックは、これまで当社が手掛けてきたランボルギーニの中でも、技術的に最も高度で、かつ視覚的にも最もドラマチックな仕上がりとなっています。『アヴェンタドール SVJ』から着想を得たボンネットベントから、『ミウラ』へのオマージュとなるサイドシルまで、すべては当社の熟練したインハウスチームが明確な意図と情熱をもって設計・製造しました」

「ランボルギーニ本来のスピリットを感じさせながらも、『OEM+』というアーバン独自の手法によって、明確にアーバンらしさを表現した1台を目指しました。英国とアメリカでの同時発表は、このクルマにふさわしい形であり、世界中の顧客をアーバンへと惹きつける存在になるでしょう」

カーボンパーツによる40mmのワイド化

アーバン・オートモーティブの「ランボルギーニ ウルス SE ワイドトラック」。
6ピース構成のカーボンファイバー製ワイドトラック・ホイールアーチエクステンションにより、40mm拡幅化された。

フロントセクションには、3ピース構造のカーボンファイバー製スプリッターと、カナード付きエンドプレーンを装着。カーボンファイバー製ボンネットは、アヴェンタドール SVJをオマージュし、機能的なブルノーズ・ベンチレーションを備え、3Dプリントによるエアアウトレットはランボルギーニを象徴する六角形パターンで仕上げられた。

6ピース構成のカーボンファイバー製ワイドトラック・ホイールアーチエクステンションは、グロスカーボンアクセントを特徴とし、ウルスを40mm拡幅化。カーボンファイバー製サイドパネルには、ランボルギーニの六角形パターン内にアーバン・オートモーティブの「UA」ロゴを組み込んだ3Dプリントインレイが配置される。

グロスカーボン仕上げのサイドシル・エクステンションには、ミウラの象徴的なシルエアインテークへのオマージュとして、さりげないエアロダイナミクス機能も組み込まれた。

リヤセクションには、カーボンファイバー製バンパーが強烈な存在感を放つ。グロスカーボン製ダブルベントディフューザーと独立したカナード付きエンドプレーンにより、ベースのデザインをさらに強化した。純正スポイラー上部にカーボンファイバー製スポイラーを追加し、エンドプレートに「UA」ロゴも加えられている。

アーバン・オートモーティブの「ウルス SE」を動画でチェック!

「ランボルギーニ ウルスSE」

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ランボルギーニ唯一無二のスーパーSUV「ウルス」。そのプラグインハイブリッドモデルたる「ランボルギーニ ウルスSE」の性能をレーシングドライバーが確かめた。(GENROQ 2026年5月号より転載・再構成)