ヤマハ グリズリー110

ヤマハ発動機販売は、国内向けのユースモデルとなるATV(四輪バギー)『GRIZZLY 110(グリズリー110)』を発表、2026年11月25日に発売する。

ATVは北米を中心にレクリエーションやスポーツ走行、農業などの軽作業まで幅広く活用されている乗り物で、今回国内導入される同モデルは10歳以上を対象とし、主にレジャー用途での利用を想定したエントリーモデルとして位置付けられている。

ヤマハ グリズリー110
ヤマハ グリズリー110

搭載されるエンジンは112cm³の空冷SOHC4ストロークで、中低速域のトルクを重視したセッティングにより扱いやすさを追求、オフロード走行においても安定した操作性を実現している。

また、燃料噴射装置(FI)の採用によって始動性を高め、長期間使用していない場合でもエンジンがかかりやすい仕様としたほか、CVT(無段変速機)による自動変速機構によりシフト操作を不要とし、初心者でもアクセル操作に集中できる設計としている。

さらに、工具不要でメンテナンスが可能なエアフィルターや、オフロード走行に適した専用タイヤ、扱いやすい車体サイズなどを採用することで、「気軽に始められる」「操作しやすい」といった特徴を備えたモデルとされた。

ヤマハはこのモデルを通じて、これまでATVに触れる機会が少なかったユーザー層にも訴求し、レジャー用途を中心に新たな需要の開拓を図る考えだ。